不動産投資型CF、投資エリア別のおすすめサービスは?投資額や想定利回りも

不動産投資型クラウドファンディングは、サービスによってファンドを組成している物件エリアが異なります。つまり、自分が住んでいる地域に特化したサービスを選択したり、複数のサービスを利用してエリア別に分散させて投資したりすることが可能です。

今回は物件の投資エリア別に利用しやすいクラウドファンディングサービスを紹介します。今後の不動産投資型クラウドファンディングでの投資を検討する際の参考にしてみてください。

目次

  1. 関東エリアの物件に投資できる不動産投資型CF
    1-1.CREAL
    1-2.COZUCHI
    1-3.Rimple
  2. 東海エリアの物件に投資できる不動産投資型CF
    2-1.信長ファンディング
  3. 北海道エリアの物件に投資できる不動産投資型CF
    3-1.利回り不動産
  4. 海外エリアの物件に投資できる不動産投資型CF
    4-1.TECROWD
  5. まとめ

1.関東エリアの物件に投資できる不動産投資型CF

関東エリアの物件に投資できる不動産投資型クラウドファンディングには、主に下記のサービスがあります。

  • CREAL
  • COZUCHI
  • Rimple

1-1.CREAL

ESG不動産投資クラウドファンディング「CREAL」CREALはクリアル株式会社が運営する不動産投資型CFです。東京都をメインに福岡件博多区、沖縄県那覇市、千葉県、山梨県の不動産物件に投資することができます。

対象となる物件はマンション1棟や区分マンションといった住宅系物件に加え、大型ホテル、保育園などのESG投資など、さまざまな種類のファンドが提供されています。

各案件について動画で紹介するなど、情報の公開に注力しており、物件情報・事業内容について理解しやすいサービスといえます。

また、マスターリース契約による賃料収益の安定化や劣後出資による損失の負担など、運用時・売却時のリスクを軽減しているのも特徴です。

1-2.COZUCHI

COZUCHI(コヅチ)COZUCHIはLAETOLI株式会社が運営する不動産投資型CFです。LAETOLI社はリノベーションや不動産買取などを手掛ける不動産会社で、投資用不動産のノウハウを豊富に保有しています。

東京都心や首都圏のマンションを対象にしたファンドを提供しており、投資金額は1口1万円から10万円、運用期間は2ヶ月から24ヶ月、キャピタルゲイン重視型やインカムゲイン重視型のファンドなど、幅広い選択肢から自分好みの案件を選択することができます。

不動産投資型CFとしては珍しく、運用期間中の途中解約ができるのが特徴で、事務手数料さえ負担すれば、出資資金を最短翌月には換金することが可能です。

1-3.Rimple

不動産投資クラウドファンディング リンプル(Rimple)Rimpleは東証1部上場企業の「プロパティエージェント株式会社」が運営する不動産投資型CFです。プロパティエージェント株式会社は住空間の開発から販売、管理サービス、リーシングなど、継続的に資産価値を生み出す投資用不動産事業を提供している企業です。

運営会社が企画・開発した東京都内のマンションをメインに、1口1万円からの少額投資が可能で、平均想定利回りは4.4%、運用期間は6ヶ月から12ヶ月となっています。

他社の不動産投資型クラウドファンディングサービスの劣後出資割合が10%~20%であるのに対して、Rimpleでは各ファンドに対して30%の劣後出資を行っています。高水準での劣後出資により、損失発生のリスクを軽減しているのが特徴です。

2.東海エリアの物件に投資できる不動産投資型CF

東海エリアの物件に投資可能な不動産投資型CFとしては、信長ファンディングが挙げられます。

2-1.信長ファンディング

信長ファンディングは愛知県名古屋市に本社を構える株式会社ウッドフレンズが提供する不動産投資型CFです。

愛知県や岐阜県の国内木材を積極的に活用した賃貸アパート・中古不動産再生物件を取り扱っており、運営会社が手掛ける不動産事業・建設事業・建材事業などを活かしたサービスとなっています。

最低投資額はファンドによって異なり、1口1万円から10万円となっていますが、ファンドの平均想定利回りは5%以上と高い水準になっています。

3.北海道エリアの物件に投資できる不動産投資型CF

北海道エリアの物件に投資可能な不動産投資型CFとしては、利回り不動産が挙げられます。

3-1.利回り不動産

利回り不動産利回り不動産は株式会社ワイズホールディングスが運営する不動産投資型CFです。運営会社は東京都港区に本者を構えていますが、提供されているファンドの多くは北海道札幌市のものとなっています。

10%の優先劣後出資方式が採用されており、満室保障(マスターリース契約)を利用した空室リスク回避策が講じられているなど、投資にかかるリスクを軽減しています。

また、最低投資額がすべて1口1万円、運用期間が6ヶ月の短期間、であることから、投資が初めての方でも利用しやすいサービスといえます。

また、想定利回りが平均7.0%と高い水準であることも利回り不動産の特徴の1つです。

4.海外エリアの物件に投資できる不動産投資型CF

海外エリアの物件に投資できる不動産投資型CFとしては、TECROWDが挙げられます。

4-1.TECROWD

TECROWD(テクラウド)TECROWD(テクラウド)は横浜市に本社を構え、建設業と不動産業を営むTECRA株式会社が運営する不動産投資型CFです。同サービスの特徴は、モンゴルなどの中央アジアの新興国の不動産ファンドを取り扱っていることです。

投資物件はTECRA株式会社が施工管理を実施して完成させており、日本の品質基準に適合した物件となっています。また、約10%の劣後出資により投資リスクを軽減しているほか、円建てによる一括借り上げ契約にとって為替リスクも軽減しつつ、安定した家賃収入を期待できるのも同サービスの特徴です。

最低投資額は1口10万円、運用期間は24ヶ月、想定利回りが8%となっており、不動産にじっくり投資したい方に向いているサービスといえます。

まとめ

今回は、物件エリアごとの利用しやすい不動産投資型CFについて紹介しました。

日本国内の不動産投資型CFは東京都や首都圏ばかりではなく、地方都市の不動産物件を扱ったサービスもあります。オンラインで登録・投資が完了するものがほとんどですので、自宅にいながら地方や海外の不動産に投資することも可能です。

特定のエリアに投資したい方や、これから不動産投資を始めたいと考えている方は、検討を進めてみてはいかがでしょうか?

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山本 将弘

山本 将弘

フリーランスWebライター。主に株式投資や投資信託の記事を執筆。それぞれのテーマに対して、できるだけわかりやすく解説することをモットーとしている。将来に備えとリスクヘッジのために、株式・不動産など「投資」に関する知識や情報の収集、実践に奮闘中。