社会的インパクト投資「ネクストシフトファンド」の魅力は?リスクや注意点も

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ソーシャルレンディングとは、運営事業者が投資家から集めた資金を各ファンドの融資先企業に貸し付け、投資家は配当金を受け取れるという投資方法です。

数あるソーシャルレンディング事業者の中でも、ネクシストシフトファンドは社会的な課題の解決と収益を同時に実現することを目指しており、国内事業社向けのソーシャルレンディングとは異なる魅力が備わっています。

そこでこの記事では、ネクストシフトファンドの3つの魅力、実際に投資を始める前に気を付けておきたいリスクや注意点について解説して行きます。

目次

  1. ネクストシフトファンドとは
  2. ネクストシフトファンドの3つの魅力
    2-1.投資による社会貢献が可能
    2-2.貸倒れは創業以来0件(2020年4月時点)
    2-3.ネクストシフトファンドは2万円の少額から投資ができる
  3. ネクストシフトファンドのリスクや注意点
    3-1.貸し倒れリスクと為替リスク
    3-2.運用期間中は資金を引き出すことができない
    3-3.ファンドが必ずしも資金を集められるとは限らない
  4. まとめ

1.ネクストシフトファンドとは

ネクストシフトファンドのLPネクストシフトファンドは、島根県にあるネクストシフト株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービスです。ネクストシフトファンドの特徴としてインパクト投資に特化している点が挙げられます。

ネクストシフトファンドでは、地方創生や環境改善するための再生エネルギーへの投資、介護や福祉といったベンチャー企業への投資も行っており、個人の資金が事業者の融資になることによって社会的課題の解決につながる案件を多く提供しています。

また、融資先の事業者を開示しているため、個人が出資した資金がどのように運用されるのかということが事前に知ることができます。

サイト名 ネクストシフトファンド
URL https://nextshiftfund.jp/
運営会社名 ネクストシフト株式会社
本社所在地 鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 隼Lab. 2F
設立 2016年10月7日
代表取締役 伊藤 慎佐仁

【プロフィール】
1967年生まれ。鳥取県八頭町出身。同志社大学卒業。1991年に三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行し、為替資金部などに勤務後、ソフトバンクに転じ財務部にて大型の資金調達などに従事。その後、複数回の起業、SBIホールディングス㈱取締役常務執行役員などを経て2012年よりヤフーの金融事業の立ち上げを行う。2016年に当社を創業。銀行・証券・保険・住宅ローン・FX・投資助言業など幅広い金融事業に従事したほか、広くインターネット事業に関ってきた。これまで、上場企業2社で代表取締役、上場企業3社で取締役。

資本金等 3億9,870万円:資本準備金を含む(2020年4月時点)
上場有無 非上場
サービス開始年月 2018年3月23日
参考利回り 4.5%~7.2%
投資金額 2万円から
運用期間の目安 12か月前後
累計募集額 1億5564万円(2020年2月末時点)

※2020年4月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトを御覧ください。

2.ネクストシフトファンドの3つの魅力

ネクストシフトファンドの3つの魅力についてみていきましょう。

2-1.投資による社会貢献が可能

ネクストシフトファンドで取り扱っているソーシャルレンディング案件の中には、社会問題を解決するための企業を支援している案件が含まれています。投資家はネクストシフトファンドへ投資することで、間接的に社会貢献へ繋げることが出来ます。

投資によるリターンだけでなく、社会貢献をしている満足感を得られる点は大きな魅力と言えるでしょう。また、支援先を公表しているため、どのような企業を支援しているのか全く見えないファンドと比較して信頼性や透明性が高い点もポイントです。

2-2.貸倒れは創業以来0件(2020年4月時点)

利回りは、案件を支援した時の配当を意味します。ネクストシフトファンドの場合、5%から7%ほどであり、投資信託や不動産投資型クラウドファンディングなどと比較して平均利回りが高いことが伺えます。

利回り10%以上のソーシャルレンディングと比較した場合は低く感じるものの、マイクロファイナンス機関の貸倒れは創業以来0件、100%の回収率の実績(※)があり、融資を行う事業者を厳選していることが分かります。

※2020年4月時点。これまでの実績値であり、将来における回収率を保証するものではありません。

2-3.ネクストシフトファンドは2万円の少額から投資ができる

ネクストシフトファンドでの最低投資金額が2万円と設定されており、比較的少額の資金から投資をすることが可能です。

またネクスシフトファンドでは、出金手数料や口座開設料、口座維持費、購入手数料も無料となっており、投資資金が少ない方でも検討しやすい点も大きな魅力と言えるでしょう。

3.ネクストシフトファンドのリスクや注意点

次に、ネクストシフトファンドのリスクと注意点をみていきましょう。

3-1.貸し倒れリスクと為替リスク

2020年4月時点、ネクストシフトファンドで取り扱っているファンドでの貸し倒れは起きていません。

しかし、資金を集めたファンドが破綻する可能性は0ではない、ということに注意が必要です。新興国の情勢によって、出資先である事業社の経営が厳しくなる可能性があり得るためです。

また新興国への投資はドル建てとなるため、為替リスクが発生します。例えば、円安では利益が発生し、円高はその逆となります。

国外への投資となるため、貸し倒れリスクと為替リスクは無視できない問題と言えます。日本国内では想定しにくい事象によって、損失がでてしまう可能性がある点に注意しましょう。

3-2.運用期間中は資金を引き出すことができない

ネクストシフトファンドは2万円から投資可能であるものの、基本的には投資した後は途中で解約することはできません。運用中はキャンセルできないことから、どの程度の金額を投資するのか、事前によく考慮する必要があるといえるでしょう。

急に資金が必要になった場合でも対応できる様に、投資は余剰金で行うことが大切です。

3-3.ファンドが必ずしも資金を集められるとは限らない

ソーシャルレンディングでは、目標としている資金調達額に達成しなければ案件が成立せず、想定した利回りが得られない可能性があります。

案件が成立しない場合、投資資金は出資者に返金されるため、投資先の企業が破綻していない限りは投資した金額が回収できないことはありません。

しかし、投資期間中に得られた利回りを得ることができないため、資金を拘束された上に時間を無駄にしてしまう可能性があります。案件を選ぶ際は目標金額の資金が集まりそうかどうか、よく検討する必要があるでしょう。

4.まとめ

ネクストシフトファンドは、投資を行うことによって社会的問題の解決に貢献することが可能です。そのため、単純な利益を上げるだけではなく、投資によって社会的問題を解決しているという満足感を得られる魅力があります。

ネクスシフトファンドで扱っている投資先は新興国が多く、国外への分散投資にもなる点もメリットと言えます。ネクストシフトファンドでの投資を検討されている方は、この記事を参考にされてみて下さい。

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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鈴原 千景

Webライター。内容として、わかりやすくを心掛けながら金融、不動産関係・ふるさと納税の記事を多く執筆している。日本株・米国株、投資信託、仮想通貨、ロボアドバイザーを運用中。