dポイントのお得な使い道とかしこい貯め方は?利用時の注意点も

dポイントはドコモの携帯ユーザー以外でも利用できるポイントサービスです。買い物などで有利にポイントを貯められる上、ポイントの使い道は各種支払いやマイルへの交換など様々な方法が用意されており、多くのユーザーが活用しています。

この記事では、dポイントの特徴、dポイントの使い道・貯め方、dポイント利用時の注意点について詳しくご紹介します。dポイントの活用方法を知りたい方、dポイントサービスの入会を検討している方は、ご参考ください。

目次

  1. dポイントの特徴
  2. dポイントの使い道
    2-1.各種ショッピングに利用
    2-2.プリペイドカードのチャージやマイルへの交換
    2-3.ドコモの携帯電話料金に充当
  3. dポイントの貯め方
    3-1.加盟店での買い物
    3-2.ドコモのケータイ利用
    3-3.dマーケットやdカードの利用
    3-4.dポイント投資の利用
  4. dポイントの注意点
    4-1.事前の利用者登録が必要
    4-2.期間限定のdポイントに注意する
  5. まとめ

1 dポイントの特徴

dポイントは通信大手の株式会社NTTドコモが手掛けるポイントサービスです。2015年12月にドコモ携帯の月々の利用料などに応じてポイントが貯まる「ドコモポイント」から「dポイント」に改称され、ドコモの回線などを利用していない場合でも無料で利用できる共通ポイントサービスとなっています。

最近は、ドコモショップのほか、ローソンやマクドナルドなどのdポイント加盟店でもポイントカードが販売されており、誰でも手軽に利用できるポイントサービスとなっています。

dポイントの大きな特徴は「ポイントの使い道の豊富さ」と「ポイントの貯めやすさ」です。貯まったポイントはコンビニエンスストアやドラッグストア、家電量販店などの街の店舗で使用できるだけでなく、他社ポイントやマイルへの交換、ドコモの携帯電話料金に充当など様々な方法で利用することができます。

また、dポイントは街の店舗での買い物やオンラインショッピング、dポイント関連サービスの利用など様々な場面で貯めることも可能です。期間限定で実施されているキャンペーンなどを活用することによってdポイントを貯めやすくなるなど、様々な生活シーンで利便性の高い共通ポイントサービスとなっています。

2 dポイントの使い道

dポイントの特徴はポイントの使い道の豊富さですが、日常生活の様々な場面でポイントを利用することができます。まずは、dポイントの使い道について詳しく確認してみましょう。

2-1 各種ショッピングに利用

貯まったdポイントは、基本的に店舗でのお買い物で1ポイント1円として利用可能です。ローソンやファミリーマートなどのコンビニエンスストア、マクドナルドやモスバーガーなどのファストフード店、エディオンやジョーシンなどの家電量販店のほか、百貨店の高島屋などのdポイント加盟店で利用することができます。

精算時に店頭でdポイントカードを提示することでdポイントを利用することができます。セブンイレブンやケンタッキーなどのd払い加盟店でもdポイントが利用可能で、d払いアプリの「dポイントを使用する」をオンにすることで、バーコードやQRコード決済を行えるようになります。

また、Amazonやメルカリなどのd払いに対応したオンラインショッピングでもdポイントが使えます。支払方法でd払いを選択して確認画面で利用するポイント数を入力することによって簡単に手続きを行えます。

なお、Amazonなどの一部のオンライン決済ではd払いを初めて利用する際に支払方法の設定などが必要になることもあるため、各ショップの指示に従って支払方法の設定を完了しておくことが重要です。

2-2 プリペイドカードのチャージやマイルへの交換

dポイントは他社のプリペイドカードへのチャージに利用することも可能です。スターバックスやドトールのプリペイドカードチャージでdポイントを利用することができ、dポイント3,000ポイントをそれぞれのプリペイドカードに3,000円分としてチャージすることができます。

ただし、こちらはプリペイドカードのスターバックスカードやドトールバリューカードを持っている方が対象となり、ポイントをチャージするためにはNTTドコモグループの発行するdカードやDCMXカード(dカードの前身のクレジットカード)を契約していることも利用条件となります。

また、dポイントはJALマイルに交換することもでき、dポイント5,000ポイントを2,500マイルに交換することができます。1か月あたり40,000ポイント(20,000マイル)が交換上限となりますが、範囲内であればdポイントクラブのサイトから申し込むことで交換可能です。

※dポイントを共通ポイントのPontaポイントと相互交換できるサービスは2020年9月で終了しています。

2-3 ドコモの携帯電話料金に充当

dポイントはドコモの携帯電話料金に利用することも可能です。ただし、ドコモの契約者のみが対象となり、dポイント1ポイントあたり1円として携帯電話料金に充当することができます。

基本的にXiやFOMAの基本使用料、国内通話通信料、パケット定額料、付加機能使用料などに使用することができ、各種割引適用後の利用料金に対してポイントを利用して充当できる仕組みとなっています。

なお、「ドコモ光」などのXiやFOMA以外のサービス利用料金や分割払金、iモードなどのコンテンツ使用料、dマーケット各ストア月額料金などは対象外となります。

携帯電話料金に充当する以外では、携帯電話本体やオプション品などのドコモ商品の購入にも利用することができ、この場合も1ポイント1円として使用することができます。

dポイントクラブではドコモ商品以外でもポイントで交換できる商品を豊富に取り揃えており、生活用品からホテルの宿泊など様々な用途でポイント交換を利用できるため、利便性の高いポイントサービスとなっています。

3 dポイントの貯め方

dポイントは買い物やサービスの利用など多くのシーンで有利にポイントを貯めることもできます。ここからは、dポイントの様々な貯め方についてご紹介します。

3-1 加盟店での買い物

dポイントに加盟している店舗の場合、普段の買い物でポイントを貯めることが可能です。コンビニエンスストアやファストフード店、ドラッグストアなどの日常的に買い物で利用する多くの店舗が加盟しており、例えば、ローソンやファミリーマート、マクドナルド、マツモトキヨシなどのお店でポイントを貯めることができます。

ポイントの還元率は加盟店によって異なりますが、マクドナルドとマツモトキヨシが100円につき1ポイント(1%)、ファミリーマートは200円につき1ポイント(0.5%)、ローソンは時間帯によって0.5%〜1%です。

また、d払いの加盟店でも、対象となる加盟店で決済にd払いを利用することでポイントを貯めることができます。

そのため、ポイント加盟店での「dポイントカードの提示」と「d払い」を併用することによってダブルでポイントを貯めることも可能です。例えば、マツモトキヨシでdポイントカードを提示してd払いで1,000円の買い物をしたときは、以下の2通りのポイントがそれぞれ付与されます。

  1. カードの提示によるポイント(1,000円÷100円=10ポイント)
  2. d払いの利用によるポイント(1,000円÷200円=5ポイント)

※d払いは200円につき1ポイント

①と②を合計すると1,000円につき15ポイント貯まる仕組みとなっており、実質的な還元率は1.5%となります。ポイントカードの提示とd払いの併用はマツモトキヨシのほか、ローソンやファミリーマート、高島屋などでも可能となっています。

店舗での利用以外にオンラインショッピングでもd払いを利用できるストアがあります。Amazonやメルカリ、ノジマオンライン、無印良品ネットストアなどでもd払いの利用が可能で、支払いの際にポイントを貯められます。

さらに、店舗やオンラインストアでのd払いはポイント還元率がアップするキャンペーンなども実施されています。11月20時点では、セブンイレブンの買い物で700円以上d払い(コード決済)を利用するとポイントが増量されるキャンペーンが実施されており、キャンペーンにエントリーし、期間中にd払いを初めて利用するユーザーは利用額の30%、利用したことのあるユーザーには利用額の10%が通常ポイントに加えて還元されます(※キャンペーンによって獲得できるポイントは期間・用途限定ポイントです)。

3-2 ドコモのケータイ利用

ドコモのケータイやドコモ光を利用すると、利用金額1,000円につき10ポイント(1%)のdポイントが付与されます。また、ドコモのケータイで対象プランを契約すると誕生月に最大3,000ポイント貰える「ずっとドコモ特典」や、ずっとドコモ割コースの更新のたびに3,000ポイントが貰える「更新ありがとうポイント」などの特典でポイントを貯めることも可能です。

これらのポイントはドコモユーザーに限定されたポイント還元となっていますが、ドコモケータイなどのサービス利用者にとっては有利にdポイントを貯められる仕組みとなっています。

3-3 dマーケットやdカードの利用

NTTドコモが運営するdマーケットを利用すると、さらにポイントを貯めやすくなります。dマーケットとはスマートフォンやパソコンなどで利用できるサービスで、ネットショッピングや映画、音楽、旅行などの様々なコンテンツが用意されています。

dマーケットでは毎月20日がポイント20倍の「dショッピングデー」となるなど、通常よりも多くのポイントを貯められます。

また、NTTドコモグループが発行するdカードを利用することによってポイント還元率がアップします。dカード利用時のポイント還元率は、通常、利用代金の1%となっていますが、dカード特約店での利用や「dカード ポイントUPモール」を経由したネットショッピングでは、10%を超えるポイントの獲得も可能です。

さらに、dカードの上位クラスであるdカード GOLDでは、ドコモのケータイやドコモ光の利用料に対して10%分のポイント還元があるなど、よりポイントを貯めやすくなっています。

3-4 dポイント投資の利用

dポイントは「ポイント投資」を利用することで、運用成績に応じてポイントを増やすことも可能です。ポイント投資はNTTドコモと、AIによる支援のもとお任せで資産運用ができるロボアドバイザーサービスを運営するお金のデザインが提携して提供するサービスです。

ポイント投資では、dポイントを等価の運用ポイントに交換し、選択した投資信託の基準価額の変動に合わせて運用ポイントの資産額も変動するという形で、ポイントを使用した疑似的な投資サービスを利用できます。運用がうまくいけば、元々保有していた分よりもdポイントを増やせることが期待できます。

また、dポイントで株が買えるサービスである「日興フロッギー+ docomo」では、記事を購読するだけでdポイントがもらえたり、日興フロッギーでdアカウントを連携するとdポイントが付与されるキャンペーン、運営会社であるSMBC日興証券のダイレクトコースの口座開設を行うことでdポイントがもらえるキャンペーンなどが実施されています(2020年11月時点の情報です。最新情報についてはご自身でもご確認ください)。

その他に、ロボアドバイザー「THEO+(テオプラス)ドコモ」を利用すると、預かり資産額に応じてdポイントを貰うこともできます。こちらは現金を使用した通常の投資サービスであるため、資産運用をしながらdポイントも貯めたいという方に向いています。

4 dポイントの注意点

お得に利用できるdポイントには利用時に注意すべきポイントがあります。こちらでは、特に注意すべき2つのポイントについてご紹介します。

4-1 事前の利用者登録が必要

dポイントカードはドコモショップや提携店で発行して貰うことができますが、貯めたdポイントを利用するためには利用者登録が必要です。事前にdポイントクラブサイトでdアカウント発行の手続きを済ませ、利用者登録(dアカウントの発行)が完了すると、貯まったポイントの利用やポイント履歴の確認が可能になります。

新規発行のカードでは利用者登録をしない場合でもポイントを貯めることはできますが、貯めたポイントを利用するためにはこの手続きが必要です。

4-2 期間限定のdポイントに注意する

買い物やサービスの利用などで獲得できるdポイントには2種類あります。1つ目は、通常ポイントと呼ばれるもので、dポイントが使える全てのサービスで利用可能です。通常ポイントは有効期限が獲得した月から起算して48か月となっているため、計画的に利用できます。

2つ目は、主にキャンペーンなどで付与される期間・用途限定ポイントと呼ばれるもので、有効期限や用途が限定されるのが特徴です。期間・用途限定ポイントはポイントごとに有効期限が定められているため、失効しないようにそれぞれのポイントの期限管理が必要です。

有効期限はdポイントクラブサイトの「ポイント詳細」で確認することができるので、期限・用途限定ポイントについては有効期限に注意しながら使用することが大切です。

まとめ

この記事では、dポイントの特徴や使い方・貯め方、注意点などについてご紹介しました。

dポイントは様々な場面で「ポイントを貯める」「ポイントを使う」ことができ、様々な利用者の状況に合わせて活用できるポイントサービスです。特に、ドコモユーザーの方にとっては特典の多いポイントシステムとなっています。

ポイント還元率がアップするキャンペーンなども実施されているので、これらを活用しながら自身に合った使い道や貯め方を検討してみてください。

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HEDGE GUIDE 編集部 クレジットカードチーム

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