コミュニティ運営の課題を解消するSaaS型インフラツール開発ベンチャーがFUNDINNOで資金調達へ

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〈リリース1年半で大企業・自治体・スタートアップ等導入多数〉"今"求められるコミュニティ作りを成功に導くSaaS型インフラツール「station」

株式会社日本クラウドキャピタルの株式投資柄クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規案件「〈リリース1年半で大企業・自治体・スタートアップ等導入多数〉”今”求められるコミュニティ作りを成功に導くSaaS型インフラツール『station』」の情報が公開された。目標募集額1008万円、上限応募額4005万円で投資金額は1口9万円、1人5口までの設定で、7月21日から23日まで申込みを受け付ける。

株式発行者のstation(ステーション)株式会社は、コミュニティ作りに必要なものをワンストップで提供するSaaS(利用者がサーバー上のソフトウェアをウェブ経由で利用できる)サービス「station(ステーション)」を開発。人口減や情報過多で企業やサービスが選ばれにくくなっている現在、コミュニティ構築の重要性は高まっていると考え、コミュニティ運営者がメンバーとのコミュニケーション、入会手続きや決済など様々な業務を、リソース不足に陥ることなく解決するため、必要な業務をデジタルで、ワンストップで行える機能を提供している。

コミュニティインフラサービス「station(ステーション)」

開発の目的はコミュニティの価値の可視化、さらにコミュニティの価値そのものを引き上げることとし、将来的にはコミュニティ運営のサポートのみでなく、コミュニティを検索できるプラットフォーマーとなることで、さらにビジネスを拡大していく構想を持つ。ステーションと併せて、全国の様々なコミュニティが集まり交流するプロジェクト「COMMIX(COMMUNITY MIX EXPO)」を運営しており、コミュニティに関わるあらゆる個人・法人が学び合い、日々更新されるコミュニティシーンをアップデートし続けるため、トークイベントやミートアップ、カンファレンスなどを主催している。

全国の様々なコミュニティが集まり交流するプロジェクト「COMMIX(COMMUNITY MIX EXPO)」

現在はコワーキングスペースを運営する不動産事業者を中心に導入が進んでおり、そのほか、VCによる投資先のスタートアップを繋げて事業を加速させるコミュニティ、社員の従業員満足度(ES)向上を目的とした企業内コミュニティ運営など、様々な業種で活用されている。COMMIXでは年間100名を超えるコミュニティ運営者が出演、カンファレンスイベントにおいては毎回約400人が参加。現在の顧客のうち、COMMIX出演者や視聴者は80%に上り、営業コストを抑えてリード獲得や関係構築が可能になっているという。

ビジネスモデルは、コミュニティを運営する企業からシステム利用料として月額3万8500円〜(税込)、コンサルの提供、さらに「決済機能」のユーザーからはコミュニティ内で発生した決済から手数料の1.4%を課金する。今後もCOMMIXを起点にステーションの顧客開拓を進め、IPOは2027年を予定し、同年の想定売上高を19億円以上としている。

ファンディーノでは、2021年7月1日(木)〜2021年8月31日(火)まで投資家デビューキャンペーンを実施中。期間中にファンディーノで投資家登録を行い、アクティベートまで完了した先着2000人にAmazonギフト券(コードタイプ)1000円分をプレゼントする。本人確認の方法は3種類あり、本人確認方法によって登録完了までのフローが異なる。ギフト券は10月中旬以降、当選者宛に登録メールアドレスへ送付される。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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