株式会社SBI証券は12月21日から、 国内株式個別銘柄分析レポート「REFINITIV STOCK REPORTS PLUS」の提供を開始した。同レポートは金融データ・プロバイダーのリフィニティブ・ジャパン株式会社が提供する国内株式の個別銘柄分析レポートで、個別企業の業績、財務の分析やリスクなどの情報が掲載されている。また、独自の定量的評価に基づいて、各個別銘柄に1から10までの点数をつけており、同業他社との相対比較での評価を確認することもできる。別銘柄に関する詳細データが、コンパクトに視覚化されて掲載されているため、個別銘柄情報を効率的に収集できるのが特徴。
リフィニティブ社は同レポートについて「株式評価プロセスの単純化、新たなトレーディング・アイデアの発見、業界動向の把握を支援する。透明性の高さと分かりやすさを重視した独自の銘柄レーティングでは、収益、ファンダメンタルズ、相対バリュエーション、株価モメンタム、リスク、インサイダー取引の重要なトレンドを分析。50 の市場のグローバル企業に関する独立調査、レーティング、マーケット・データを組み合わせたこのレポートでは、過去のコンテキストを踏まえて現在のデータを分析することで、株式のパフォーマンスをより正確に予測する」と説明している。
SBI証券総合口座を持っていれば、同社ウェブサイト、「SBI証券株」アプリ、 HYPER SBIで閲覧が可能。同社は「今後も業界最低水準の格安手数料で業界最高水準のサービスを実現するべく、商品・サービスの拡充に努め、個人投資家の資産形成を支援していく」と意欲を見せる。
なお、レポートは日本証券業協会規則で規定される「アナリスト・レポート」ではないので注意。本文中で表示される「目標株価」や「アナリストレーティング」は対象銘柄をカバーしているアナリストが発表するデータの平均値を基に表示されている。
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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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