「空気中のCO2を吸着し、ガラスに変える空気清浄機」製造会社がFUNDINNOで新規事業拡大目指す

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で10月22日募集を開始する「【革新的SDGs案件】空気中のCO2を回収してガラスにリサイクル!サステナブルな循環モデルを生み出す『レブセル』」は、カーボンオフセットを前面に打ち出したプロジェクトだ。カーボンオフセットは、日常の活動によって排出されるCO2(カーボン)を、森林吸収源を守る植林やクリーンエネルギーなどの事業に投資することで相殺(オフセット)する仕組み。

株式発行者は、カーボンオフセット事業・感染症対策事業・酸素カプセル事業を展開する株式会社レブセル。ファンディーノでは目標募集額1千万円、上限応募額4千万円で支援を募る。投資は1口10万円 10株で1人5口まで。特定投資家口座からは100万円100株~500万円500株のコースまで申し込み可能。同社はエンジェル税制適用確認企業(タイプB)。申込み期限は10月28日。

同社は「空気を科学する」をテーマに、酸素カプセルの販売代理業および製造メーカーとして事業を行いながら、高気圧高酸素下における細胞の増殖能などについて産学共同で研究を行っている。現在、主に医療機関や介護施設向けに、感染症対策用の陰圧室と関連設備を開発、販売している。カーボンオフセット事業は新規事業であり、現在、二酸化炭素を回収する吸着剤の開発を同社単独で、CO2回収機能のある空気清浄機の開発を大手クリーンルームメーカーと、CO2回収済みの吸着剤を原料としたガラス製造技術の開発を大手ガラスメーカーと、それぞれ共同で進めている。

また、同社は酸素カプセル事業で開発したCO2回収技術を応用して化学反応でCO2と結合する吸着剤を開発、2022年8月にはCO2を回収した吸着剤からガラスを作ることに成功した。CO2を回収でき、その回収した吸着材からガラス製品などのリサイクル製品が製造可能な空気清浄機を提供することで、地球温暖化問題の解決に貢献できる可能性が広がった。今後は既存事業の持続的な成長とカーボンオフセット事業のマネタイズを併行して進め、29年までにカーボンオフセット事業における空気清浄機の年間販売台数約3800台を目指す。

「地球温暖化は、解決しなくてはならない喫緊の課題。温室効果ガスの排出削減および回収には、大規模な仕組みやエネルギーの転換も当然必要になってくるが、一般からは他人事のような取り組みと感じてしまい、実際に何をしたらいいかわからない、または、取り組みの効果がわかりづらいといった状況がある。自分たちでも温暖化対策に参加でき、身近なところからでも温暖化対策に参加・貢献できる方法があるということを周知したい」と同社は今後のビジョンを描く。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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