「日興フロッギーボナチケ」9月1日スタート。投資と消費の一体化で“ファン株主”に

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SMBC日興証券株式会社は9月1日、投資サービス「日興フロッギー+ docomo」で「日興フロッギーボナチケ」サービスを期間限定で開始した。日興フロッギーのサイト上で、指定された対象商品を購入することで、通常の買い物より多くdポイントがもらえる。NTTドコモグループが提供するサービスで、日興フロッギーが提供する情報で企業をより身近に感じてもらい、企業の商品をお得に購入することで、その企業のファンになってもらう狙い。昨年の好評を受け2度目の実施となる。

「日興フロッギーボナチケ」はドコモ・インサイトマーケティング社が提供する「ポイントボーナスチケット」サービスを日興フロッギー+ docomo用にカスタマイズした。日興フロッギーで賛同企業の株をキンカブ(「金額」または「株数」を指定して少額の株式投資ができる取引)を使って買付けると、日興フロッギーボナチケ(クーポン)が配布される。クーポン対象商品を購入すると、通常のdポイントに加え、ボーナスとしてdポイントが進呈される。

サービスの利用は①チケット対象銘柄の株を新規資金で500円以上買う②株を月末まで保有して、チケットをもらう③ドコモのチケットサイトで商品を選択④対象商品を買う(dポイントカードを提示)⑤ポイントボーナスがもらえる。

例えば、 日興フロッギーでA社の株をキンカブで500円買い付けると、A社が選定した商品「a」を購入する際、通常のdポイントに加えて、最大100ptまでの範囲でdポイントが進呈されるクーポンが発行される。期限内は自由にクーポンを使える。チケットがもらえる株の記事や銘柄名には「日興フロッギーボナチケマーク」が表記される。

参加企業は、第一弾(9月1日~10月31日) が森永乳業、明治ホールディングス、キリンホールディングス、伊藤園、コクヨ。第二弾(11月1日~12月31日)は 10月発表予定。対象商品は森永乳業「ピノ」、明治ホールディングス「ザバス」、キリンホールディングス「午後の紅茶」、伊藤園「お~いお茶」、コクヨ「キャンパスノート」。ポイントボーナスはチケットに記載してある「有効期限」の翌々月までに進呈予定だ。

同サービスのリリースと併せ、日興フロッギーはヒット商品にフォーカス、企業の開発力やブランド力に迫る連載も掲載。従来とは違ったアプローチで企業の取り組みなどを解説するコンテンツも増やし、さらに充実した投資情報で「投資と消費の一体化・循環」を目指す。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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