貸付投資のファンズ、投資用不動産会社のタスキと新ファンド公開で協業

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貸付投資のプラットフォーム「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社は5月9日、Funds上で東証グロース上場企業の株式会社タスキを借り手とする初回ファンドを提供すると発表した。タスキ社は新築投資用IoTレジデンスの企画開発を行う不動産テック企業。募集日時や金額などの詳細情報は順次公開予定。

ファンドで集めた資金はタスキ社の一般事業資金に充てる。Fundsの活用によって、資金調達チャネルの多様化と、同社が運営する不動産投資型クラウドファンディング(CF)事業TASUKI FUNDS(タスキファンズ)の認知向上を図る。

Fundsは個人が1円から企業への貸付投資ができるオンラインプラットフォーム。これまで上場企業を中心とした57社が組成する193のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2022年4月末日現在)。

タスキは「タスキで世界をつなぐ〜革新的なイノベーションで社会のハブになる〜」を企業理念に掲げ、アナログな商習慣が未だ残る不動産業界をテクノロジーの力で変革する”ライフプラットフォーマー”を標ぼうする。両社のサービスをかけあわせることで、個人投資家へ新しい投資の機会を創出するとともに、両社サービスの認知拡大を目指す。

さらに、両社が手がける「ReTech(Real Estate(不動産)+Technology)を融合させ「X-Tech領域」を創出、不動産事業における資金調達の選択肢を広げ、不動産市場全体の取引の増加や流動性の向上に繋げていく。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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