貸付投資のFunds、モバイルファクトリーとファンド公開に向けて準備開始

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役:藤田雄一郎)は4月23日、ファンズ上で株式会社モバイルファクトリーが開発するトークン生成・販売のプラットフォーム「ユニマ」の認知度向上を目的とした初回ファンドの提供に向けて準備していることを明らかにした。

モバイルファクトリー社は「ソーシャルアプリ事業」「モバイルコンテンツ事業」「ブロックチェーン事業」の3つの柱でサービスを展開する東証一部上場企業。スマートフォン向けサービスとしては位置情報連動型ゲームやモバイルコンテンツの提供に注力しており、近年は子会社の株式会社ビットファクトリーを通じて、ブロックチェーン技術を用いたサービスの開発・運営・販売も行っている。

今回のモバイルファクトリーによるファンズの利用は、 これまで提供してきたファンドとは異なり、個人投資家と企業が投資を通じて繋がる新たなマーケティング手法である「FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)」に特化した新たな枠組みを予定している。デジタルデータをブロックチェーン上で個人の資産として保有可能とするトークン生成・販売のプラットフォームとしてのユニマの認知度向上を図る。スキームの概要、 募集日時や募集額をはじめとするファンドの詳細な情報は5月中旬に公開する予定。

ファンズは個人が1円から企業への貸付投資ができるオンラインプラットフォーム。 これまで上場企業を中心とした29社が組成する約75のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件(21年4月19日現在)を誇る。 特徴はミドルリスク・ミドルリターン、予定利回り型の金融商品を取り扱う点。ラインナップされているファンドの利回りは1~3%台が中心で、また、ファンド募集時に予定利回り・運用期間が決められた金融商品のため、直接相場の影響を受けず、安定的に資産形成をしていきたい層に寄り添った商品設計をうたう。

参加して資金調達を行う企業はファンズ社の定めた財務状況や事業計画などについての審査を通過した企業に限定。 未上場企業については、監査法人と監査契約を締結していること、ベンチャーキャピタルと投資契約を締結していることなど、一定の条件も設けている。

19年からは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定の試食イベントなどの試みを実施中。投資家との関係構築の独自の取り組み:フィンコミュニティマーケティングとして、個人投資家と企業がお金を介して相互理解を深められる、新しい繋がりと価値の創出を目指している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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