貸付投資「Funds」、グローバルベンチャーのKudan社と覚書締結。ファンド組成を見据え協議

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営する株式会社クラウドポートは17日、人工知覚のアルゴリズムを専門とするDeepTechの研究開発企業Kudan株式会社と9月13日付でFunds参画に向けた覚書を締結した。今後「Funds(ファンズ)」での初回ファンド提供を見据え準備を進めていくという。

Kudan社は大野智弘CEOがイギリスのブリストルで2011年に創業した、機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚のアルゴリズムを専門とするベンチャー企業。カメラ画像を用いた独自の空間認識技術「KudanSLAM」を開発し、AR/VRや自動運転、ドローン、産業用ロボットやパーソナルロボットなどの位置認識や空間認識に関連する事業を開発する企業向けに技術を提供する。日本法人は2014年設立、東証マザーズに上場している。

SLAM(Simultaneous Localization And Mappings)とは、画像やセンサ情報等から自己位置の推定と環境地図の作成を同時に行い三次元の空間認識を行う技術。 三次元で物体・空間を認識出来るようになると、デバイス本体が「機械の眼」を持てるようになり、自動運転やロボティックスをはじめとするあらゆる産業分野での活用が見込まれている。Fundsを活用することで、一層の事業拡大を図る。募集日時や金額をはじめ、ファンドの詳細は募集の実施決定後、順次公開予定だ。

Fundsは①ひとつの口座でファンド組成企業やテーマ別に簡単分散投資が可能②ファンドの利回りは年率1.5~6%(予定/税引前)と「ミドルリスク・ミドルリターン」のものが中心③1円単位での投資が可能が特徴。ファンド組成企業および借り手(運営者)は、同社が定める選定基準である上場企業、監査法人と監査契約を締結している、ベンチャーキャピタルからの出資を受けているという3要件のいずれかに適合し、かつ同社の審査を経ることが条件。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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