健康管理アプリのヘルステックベンチャー「テックビー」、FUNDINNOで9月9日投資申込み受付開始

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Apple WatchとiPhoneを活用した産業医、企業、社員の三者をつなぐアプリベースの健康管理サービス「tec-b(テックビー)」を開発するテックビー株式会社は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で9月9日から募集による投資申込みの受付を開始する。目標募集額702万円、上限応募額2808万円。1口9万円、1人5口まで。受付期限は9月11日。

テックビー社は、日本の労働生産性が先進7カ国(G7)の中でも下層に位置し続けていることを課題として、日本人の健康意識を改善させることを目的として事業を展開する。同社のサービスでは、会社用のApple WatchとiPhoneに専用のアプリをインストール、日々の健康状態をモニタリングすることができる。9月にはβ版リリースを予定、2021年の正式リリースを目指す。

Apple WatchとiPhoneで日々の健康状態をモニタリング

自社の強みとして、AppleとSoftBankの2社から協力を挙げる。サービス開発にあたり、Appleが提供するCareKitなど公式の開発環境を採用することで、UI・UXに優れたアプリに仕上がっており、また同社はSoftBankの代理店として法人向けにiPhoneを提案することが可能。健康経営を実施するため、「どの企業でも使いやすい端末としてiPhoneとApple Watchを組み合わせることで、どの企業にも無理なく導入してもらえる仕組み」(同社)を用意した。

テックビーを導入する企業側のメリット

今後はオンライン診療システム、AIを活用した自動診断などのサービスも提供して相乗効果を発揮させ、企業の成長を目指。マイルストーンでは2025年のIPOを計画し、同年の売上高は約17億円を想定。KPIは25年内に契約者数1300社達成、アプリユーザー3万1000⼈以上を目標としている。

「ファンディーノ」は株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービス。非上場企業を応援したい投資家と、資金調達をしたい非上場企業のマッチングの場を創出する。サイトに登録した投資家は1口10万円前後の少額から、1社に対する年間投資上限金額を50万円としてIPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資できる。

事業者は日本クラウドキャピタルの厳正な審査を通過した上で、店頭有価証券の発行により1社あたり年間募集金額の上限1億円未満での資金調達が可能になる。2020年9月30日まで「サラリーマン金太郎 × FUNDINNO Go! Investor キャンペーン」を実施中。期間中にファンディーノで投資家登録を行い、アクティベートまで完了した場合にAmazonギフト券(コードタイプ)1000円分をプレゼントする。アカウントのアクティベート期限は2020年10月31日午後11時59分まで。ギフト券は11月中旬以降、当選者宛に登録メールアドレスへ送付される。

サラリーマン金太郎 × FUNDINNO Go! Investor キャンペーン

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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