Tリーグ所属卓球チームが株式投資型CFで資金募集、プロスポーツチームで初

卓球プロリーグ「Tリーグ」の所属チーム「琉球アスティーダ」を運営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社は、株式投資型クラウドファンディングサービス株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」で12月7日午前10時から投資申込みの募集受付を開始する。

Tリーグは日本の卓球を世界レベルに向けて強化していくため2017年発足、18年10月からスタートした卓球新リーグ。今回の募集では国内初となるプロスポーツチームの上場という目標を掲げ、ファン株主を中心としたチーム運営、新たなビジネスモデルの創出を目指す。目標募集額1千万円、上限応募額2300万円。一株500円で10万円 (200株)、30万円コ(600株)、50万円(1000株)の3コース。エンジェル税制の優遇措置B適用申請を予定する。

琉球アスティーダは、福原愛さんの夫である江宏傑選手をはじめ、海外、日本人の世界ランキング上位選手を中心に現在10名が所属。チームの実力はリーグ上位で、今シーズンは選手獲得・育成に成功したこともあり、チャンピオンを射程にとらえる好位置をキープしている。

しかし、現在の日本ではプロスポーツチームの運営は大規模資本から企業のPRやCSR目的での出資が中心で、選手がバイトなどをしながら活動資金を稼いだり、出資がメジャースポーツに偏重するといった課題がある。

同社は、卓球スクール事業、物販ショップ・スポーツバルの運営を手掛けており、資金調達により、スポーツがビジネスとしても成り立つ仕組みを整え、「株式公開」を通して市場から適正なプライシングを受けられる環境の創出を目指す。

同社はチームを運営してからわずか1年半ほどで、チームの構成、事業展開、売り上げの創出など、上場準備が行なえるステージにこぎつけた。スポンサーフィー、スポーツバルの売り上げ、フランチャイズ加盟料、また、卓球スクールの運営などの事業で収益を拡大していく。

現在、EMPORIO ARMANI、DFS、Peach Aviationなど、国内外の約30社の企業がスポンサーになっており、チーム運営の大きな力となっている。

最初のターゲットは「TOKYO PRO Market」への上場で、既に監査法人による監査および、上場準備が進んでいるという。

今回、琉球アスティーダスポーツクラブ社が資金調達を行う「ファンディーノ」は国内初の株式投資型クラウドファンディングサービスで、累計成約額は国内取引量1位の24億5,016万円(2019年11月現在)。

投資家は、ファンディーノ上で一口10万円の小口からIPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができる。

応募企業については、投資家保護の観点から詳細な調査とリスクの洗い出しを行うなど厳正な審査を行い、その審査方針は「将来的にスケールする可能性のある会社かどうか?」「革新性はあるか?」「独自性はあるか?」といったような明確な基準に基づいている。

審査は公認会計士等専門知識を有する者を中心とした専門家チームが行い、その後の審査会議においては多数決ではなく、会議メンバー全員一致で決定するという厳しい基準で審査を行っており、実際に審査を通過する企業は5%未満となっている。

ファンディーノで投資を実行するには、下記ウェブサイトで事前に登録を済ませておくことが必要となる。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・口コミ

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 少額株式投資・ロボアドバイザーチーム

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