日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」を提供する株式会社日本クラウドキャピタルは8日、同サービスの累計成約額が17億円を突破したと発表した。登録ユーザー数も約1万3000人となり、取引量国内トップを誇る。
17億円を突破した要因として、圧倒的な成約率の高さがある。顧客ニーズや市場トレンドを分析・洞察した上でテキスト、イメージ、サウンドデータなどを個別に精査し、人工知能AIを融合させながらソリューションを提供していくAI Infinity株式会社(2018年11月、調達金額3990万円)、医療系学会からの公認情報に基づき最新の医療情報や学術コンテンツを提供するとともに、医師間の活発な情報交換を促すプラットフォーム「MEDICAL MASTERS(メディカルマスターズ)」を提供する株式会社メディカルマスターズ(19年2月、同3630万円)、M&A案件(企業合併・買収)の管理や企業価値の自動算定システム「M&Aディールメーカー」を提供するVANDDD株式会社(同、同2580万円)など、いずれも募集開始後、即成約している。
ファンディーノは、1口10万円前後の小口から非上場株式に投資できる仕組みで、2017年にスタート。共感した未来あるベンチャー企業の株主となることから、IPOやバイアウトに向けて事業が成長していく姿を一緒に体感していくことができるなど、新しい投資体験を国内で初めて実現した。厳選された案件、資金調達後の企業へのフォロー、ベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に税制上の優遇が与えられる「エンジェル税制」の活用など、投資経験や予算の少ない人でも投資しやすい体制を備えているのが特徴。積極的な業務提携も信頼性の向上に寄与している。
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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム
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