融資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「Bankers(バンカーズ)」が募集する融資型ファンドの出資総額が累計で100億円を超えた。
バンカーズは2020年12月にサービス開始、融資型CFという形態で投資家を増やす。その後、運営元の株式会社バンカーズは、ソーシャルレンディング事業から撤退した旧SBIソーシャルレンディング株式会社の株式を取得、22年から事業継承を行い、SBIソーシャルレンディング社の投資家に投資機会を提供している。
また、さまざまなファイナンススキームを駆使したファンドの組成・販売によって、借手企業の資金ニーズを融資型ファンドという投資商品としてきた。「ファイナンスプラットフォームの育成に邁進することで、サービス開始から22ヶ月という業界最速(バンカーズ社調べ)での累計出資総額100億円突破を実現できた」としている。
SBIソーシャルレンディング社の不祥事による事業撤退は、投資家の間でソーシャルレンディングの運営手法に疑念が示されたが、バンカーズの累計出資増は、投資家からの信頼回復とも読み取れる。
2022年10月1日から2022年11月30日まで、「累計出資金額100億円突破キャンペーン」を実施する。期間中の累計出資金額に応じて最大10万円分の選べるe-GIFTをプレゼントする「投資大キャンペーン」を開催。さらに、それぞれ1名、10名、100名、1,000名に豪華景品が当たる抽選イベントも並行して実施する。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム
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