三菱UFJフィナンシャル・グループのauカブコム証券株式会社は、FXサービス「auカブコムFX」で6月27日から新たに6通貨ペアの取扱いを開始した。6通貨の内訳は中国人民元/円、NZドル/米ドル、ユーロ/英ポンド、ユーロ/豪ドル、英ポンド/豪ドル、豪ドル/NZドル。取扱い通貨ペア数は合計19に拡大した。
同社は2012年に主力の店頭FXサービスとして「シストレFX」の提供を開始。以降、通常の取引サービスに加え、システムトレード対応、スプレッドの業界最小水準への縮小、また、保有する株や投信を担保にFX取引ができる「代用有価証券」制度の導入など、積極的にサービスを向上させてきた。21年3月、「auカブコム FX」にブランドをリニューアル。パソコン版の取引ツールの提供や、通貨ペア「メキシコペソ/円」の取扱いを開始し、「相場急変プッシュ通知」および「FXデモ取引」などの機能を実装している。
新たに取扱いを開始した6通貨ペアのスプレッドは、通常(新規注文1回あたり1万通貨~100万通貨)、ミニ(新規注文1回あたり1000通貨~9000通貨)。通貨別では、中国人民元/円のスプレッドは0.9銭、NZドル/米ドルは1.8 pips( Percentage in point)、ユーロ/英ポンドは1.0pips、ユーロ/豪ドルは1.5pips、英ポンド/豪ドルが3.3pips、豪ドル/NZドルが2.8pips。
今回追加した通貨ペアは、実施中の特典プログラム「auカブコムFXデビューを応援!FX新規口座開設+お取引で現金最大50,000円キャッシュバック」と「auカブコムFX お取引数量に応じて毎月現金最大100万円キャッシュバック」についても特典の対象となる。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 FXチーム
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