サクソバンク証券の評判は?外国株、CFD、FX等取扱サービス別に紹介

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サクソバンク証券は、業界最多水準の1万1千銘柄以上の外国株に投資できるほか、株式、CFD、FXの一括管理や、高度な分析・注文機能の備わった中・上級者向け取引ツールも活用できるので、プロ同様の環境で投資機会や収益獲得チャンスの増加を狙えるのが特徴です。

この記事では、サクソバンク証券の評判や特徴について詳しくご紹介します。外国株、CFD、FXごとに解説するので、サクソバンク証券を検討中の方、サクソバンク証券の特徴をよく知りたい方は、参考にしてみてください。

※本記事は、2022年5月23日時点の情報をもとに執筆されています。最新の情報については、ご自身でもよくお調べの上、ご利用ください。

目次

  1. サクソバンク証券とは
  2. サクソバンク証券で取引できる金融商品と評判
    2-1.外国株
    2-2.CFD
    2-3.FX
  3. サクソバンク証券で取引を始める方法・手順
  4. まとめ

1 サクソバンク証券とは

サクソバンク証券は、デンマークに本拠を置く「サクソバンクA/S銀行」傘下のネット証券で、外国株やCFD、FXなど幅広い金融商品を取り扱っています。サクソバンクA/S(Saxo Bank A/S)は、S&P グローバル・レーティングよりBBBの格付けを取得しており、格付見通しについては「ポジティブ」を付与されました。

外国株は1万1千銘柄以上、CFDは9千銘柄以上、FXは150種類以上の通貨ペアを取り揃えており、各金融商品を合計すると2万銘柄以上の取扱数になります。

サクソバンク証券では、多くの受賞歴を持つ取引ツール「サクソトレーダーGO」を活用することができます。サクソトレーダーGOとは、外国株やCFD、FXを一括管理できる高機能ツールで、サクソバンク証券で取り扱う金融商品の全てを取引可能です。

サクソトレーダーGOには、星5つからなる企業評価を行う「アナリスト機能」や、チャートパターンによる取引シグナルをアラート通知する「オートチャーティスト」が搭載されています。中でも現物株取引では、豊富な注文方法や「DRIP(配当金再投資)」が活用できるので、効率的な資産運用が可能になります。

このほか、チャート分析に特化した「サクソトレーダープロ」や、外部取引ツールの「トレーディングビュー」「MT4」にも対応しているため、FXやCFDで高度なテクニカル分析が可能です。

2 サクソバンク証券で取引できる金融商品と評判

サクソバンク証券が取り扱う金融商品は、FX、CFD、外国株式、先物、外国ETFと様々です。中でも豊富な銘柄数と通貨ペアが強みの以下商品の特徴と評判を確認していきましょう。

2-1 外国株

サクソバンク証券の外国株では、1万1千以上の銘柄を取り扱っており、米国株は6千銘柄以上、中国・香港株は2千5百銘柄以上、欧州株は2千銘柄以上とグローバルな投資を行えるのが特徴です。

注文方法の種類は、基本的な「指値」「成行」「逆指値」のほか、スリッページリスクを軽減し、有利な価格で約定できる「逆指値(指値)」、株価の値上がりに追随できる「逆指値(トレイリング追随型)」、1度に2つの注文が出せる「OCO」、利益確定や損切りなど同時に発注できる「IFD-OCO」を活用できるため、投資スタイルや相場状況に応じた幅広い立ち回りが可能です。

さらに、業界最安水準の手数料で外国株取引を行えるのも特徴です。サクソバンク証券の外国株取引手数料(税込)は以下の通りです。

株式市場 取引手数料 最低取引手数料 最大取引手数料
米国株 取引金額×0.33% なし 19.80米ドル
中国株 取引金額×0.2% 40オフショア人民元 350オフショア人民元
香港株 取引金額×0.2% 40香港ドル 450香港ドル
英国株 取引金額×0.5% 8ポンド
フランス株 取引金額×0.5% 12ユーロ

例えば、ネット証券大手であるSBI証券や楽天証券の米国株取引の場合、1注文の取引手数料が0.49%なのに対して、サクソバンク証券は0.33%なので、お得な手数料で取引を行えます(※サクソバンク証券には最低手数料や円貨決済による為替コストがかかるため、他社より不利になる可能性もあります)。

また、サクソバンク証券は「DRIP(配当金再投資)」を活用できる国内唯一の証券会社です。DRIP(配当金再投資)とは、配当金を自動で再投資してくれる制度であり、通常、配当金を再投資するには手間と買付コストがかかるものの、DRIP(配当金再投資)を活用すれば、買付手数料無料で自動積立してくれるため、長期で銘柄を保有する方に適した制度となっています。

実際にサクソバンク証券の外国株を取引しているユーザーの口コミや感想は、以下の通りです。

  • 取扱銘柄が多く、分散投資に適している
  • 注文方法が豊富なので、相場状況に応じて立ち回りやすい
  • オートチャーティストやアナリスト機能など、取引ツールが充実している
  • DRIP(配当金再投資)を活用できるのは便利
  • 英語ベースの情報が多く分かりにくい

サクソバンク証券の外国株取引は、取扱銘柄が豊富なほか、オートチャーティストやアナリスト機能など、取引ツールが充実しています。また、特殊注文や日本では珍しいDRIP(配当金再投資)を活用できる点も高く評価されています。一方、情報収集機能において英語ベースの情報が多く分かりにくいとの口コミも見られます。

2-2 サクソバンク証券のCFD

CFDとは「Contract For Difference」の頭文字を取った名称で、差金決済取引といわれるデリバティブ取引の一種です。CFDは、建値と決済価格の差金分が利益になる仕組みとなっており、例えば、価格100万円で買建て、105万円になった時に決済すれば、5万円の利益が確定します。

また、CFDでは、証拠金を預託することで、レバレッジがかけられるので、証拠金の何倍もの取引が可能になります。例えば、株式指数CFDでレバレッジ10倍の取引を行えば、手元資金10万円で100万円分の取引が可能になります。

このほか、CFDは買いだけではなく、売りからトレードできるのも特徴です。空売りでは、相場下落時に利益を上げることが可能なほか、CFDで保有する株式と逆のポジションを取れば、リスクヘッジとして活用できます。銘柄によっては、ほぼ24時間取引できるので、日中仕事をしている方などにも適した金融商品です。

特にサクソバンク証券のCFDでは、主要株価指数や日本株CFDのほか、米国、欧州、中国、その他のアジア諸国など、世界中の約40の取引所に上場する外国株を取引できます。そのほかにも、原油や天然ガスなどの商品CFDや、「バンガード」や「プロシェアーズ」などの有名ETFに連動する銘柄の取引もできます。

サクソバンク証券で取り扱っているCFD銘柄と手数料は以下の通りです。

取扱CFD商品 取引手数料(税込) レバレッジ
株価指数CFD 無料 ※スプレッドのみ 10倍
日本株CFD 翌営業日以降に持越:無料
日計取引:取引金額×0.05%
5倍
米国株CFD(ETF/ETN含む) 取引金額×0.165% 5倍
中国株CFD 取引金額×0.2% 5倍
欧州株CFD(ETF/ETN含む) 取引金額×0.25% 5倍
商品CFD 無料 ※スプレッドのみ 20倍

(日計取引を除く、日本株CFDの取引手数料をキャッシュバック方式で返金することで、実質取引手数料は無料となっています。)

実際にサクソバンク証券でCFDを行っているユーザーの口コミや感想は、以下の通りです。

  • 少額から投資できるので始めやすい
  • ほぼ24時間いつでも取引できるのは嬉しい
  • 保有資産のヘッジが可能で、利便性が高い
  • リスクコントロールが難しい
  • 株式との損益通算ができない

サクソバンク証券のCFDは、レバレッジにより少額から大きな取引が可能な上、収益率が高く、銘柄によっては、ほぼ24時間取引できるので、日中仕事をしている兼業の個人投資家からも高い評価を得ています。また、CFDは売りからも入れるため、株式など保有資産のヘッジとして活用することも可能で、利便性が高いのも特徴です。

このほか、CFDはタイミングが重要になるので、複数銘柄の監視を行い、最適な取引タイミングを通知してくれるオートチャーティストとの相性が良く、取引の助けになると評判になっています。

一方、株式との損益通算ができない点や、レバレッジにより大きな損失を出すリスクもあり、リスクコントロールが難しいとの口コミもあります。

2-3 サクソバンク証券のFX

サクソバンク証券のFXは、150種類以上の通貨ペアを利用できるので、他社では取り扱いの少ないマイナー通貨でトレードすること可能です。

例えば、UAEの「アラブディルハム」、デンマークの「デンマーククローネ」、イスラエルの「イスラエルシェケル」、ハンガリーの「ハンガリーフォリント」など、他社ではあまり見ることのない通貨を豊富に取り揃えています。通貨ペアが多ければ、複数の通貨ペアに分散投資できるほか、利益獲得機会も必然的に多くなります。

サクソバンク証券は、取引時間も他社より長く設定されています。例えば、GMOクリック証券の取引時間は、月曜午前7:00~土曜日午前7:00までとなっている一方、サクソバンク証券は、月曜午前3:00~土曜午前7:00までと、他社よりも取引開始時間が早いため、FX市場が開いていない土日に為替相場を動かすイベントがあった際でも迅速な対応が可能です。

なお、サクソバンク証券のFXのスプレッドは変動制を採用しているため、時間帯や相場状況によってはスプレッドが大きく広がる可能性もあります。スプレッドとは買値と売値の差であり、これが狭いほど利益を出しやすくなります。

サクソバンク証券の2022年5月23日時点における主要通貨ペアの最小スプレッドと平均スプレッドは以下の通りです。

通貨ペア 最小スプレッド 平均スプレッド
USD/JPY(米ドル/円) 0.1 0.4
EUR/JPY(ユーロ/円) 0.4 0.5
GBP/JPY(英ポンド/円) 0.8 0.9
AUD/JPY(豪ドル/円) 0.2 0.8
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) 0.4 0.6
TRY/JPY (トルコリラ/円) 1 1.8
EUR/USD(ユーロ/米ドル) 0.2 0.4
AUD/USD(豪ドル/米ドル) 0.4 0.6

また、サクソバンク証券は、スキャルピングを公認していることや、約定力が高い点も特徴の一つです。スキャルピングとは短時間で取引を繰り返す行為です。サーバーに負担がかかることを理由にスキャルピングを禁止しているFX企業もあるなか、サクソバンク証券は、サーバーにも強み持つことからスキャルピング取引が可能であり、スリッページが少なく高い約定力が特徴です。

実際にサクソバンク証券でFXを行っているユーザーの口コミや感想は、以下の通りです。

  • 取扱通貨ペアが豊富で嬉しい
  • 約定力が高く滑りにくい
  • スキャルピング取引が制限されない
  • タイミングによってはスプレッドコストが高くなる
  • 初回入金金額が10万円以上とハードルが高い

サクソバンク証券のFXは、取扱通貨ペアが150以上と国内最多級となっており、他社では取扱いの少ない通貨ペアを取引することができるほか、約定力の高さが高く評価されています。また、サクソバンク証券はスキャルピングを公認しているので、スキャルピング規制を受けずにトレード可能なのも好評です。

一方、スプレッドは変動制なので、タイミングによってはコスト高になるデメリットや、初回入金金額が10万円以上なのでハードルが高いとの口コミもあります。

3 サクソバンク証券で取引を始める方法・手順

サクソバンク証券で取引を始めるには、サクソバンク証券の口座開設が必要になります。口座開設ページから新規口座開設の申し込みを行い、個人情報の入力とサービス(ベーシックコース、アドバンスコース、外国株コース)の選択を行います。なお、コースは口座開設後に変更することも可能です。

個人情報の入力およびサービス選択をした後、本人確認書類(マイナンバーカードもしくは個人番号が確認できる書類+顔写真付きの身分証明証等)の提出が完了すれば、手続き終了です。

入金方法は、「クイック入金」または「通常入金」から選択でき、入金手続き完了後に取引を開始できます。

まとめ

サクソバンク証券は、1つの口座で外国株・CFD・FXなど2万以上の銘柄を取引・管理できると評判です。また、サクソトレーダーGOなどの独自の高機能取引ツールや、MT4などの外部取引ツールを活用できるなど、投資スタイルに併せて取引環境を自由に選択できる点も大きな強みです。

なお、オートチャーティストやアナリスト機能などの実用的なサービスを使える一方、初見ではやや難しい場合もあるため、操作説明書や電話サポートを利用することも可能です。

サクソバンク証券の外国株・CFD・FXに関心のある方は、各金融商品の特徴や口コミ・評判をしっかりと把握した上で検討してみてください。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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