LENDEXが融資先を公開開始。㈱東京不動産「中国ではソーシャルレンディングによる資金調達は一般的。日本でもLENDEXさんに是非力をお借りしたい」

※ この記事は広告・PRになります

LENDEXでは金融庁による融資先の匿名解除の方針を受け、融資先となる不動産会社に情報公開の協力を要請しています。

この度中国系の不動産会社である株式会社東京不動産から、融資先情報公開についての承諾をいただき、東京不動産の融資案件について、融資先の名称などの情報を案件情報に掲載していきたいと考えております。

そこで東京不動産の呂社長にソーシャルレンディングの魅力と、LENDEXを利用して資金調達をするメリット等を聞いてきました。

※以下、質問者はLENDEX 田川徳彦社長。

LENDEX 田川徳彦社長(左)と東京不動産 呂娟社長(右)

LENDEX田川徳彦社長(左)と東京不動産呂娟社長(右)

企業名 株式会社東京不動産
代表取締役 呂娟
住所 東京都港区新橋2-5-6 大村ビル7階
TEL 03-6205-4888
免許証番号 東京都知事(1)第98404号

東京不動産代表取締役社長 呂娟氏とは

中国本土では「桜の女王」の異名を持つ画家として活躍中。東西の文化を織り交ぜた絵柄は数多くの人を魅了し、その絵は切手にも採用されるほど。一方で実業家としての一面も持ち、日本留学の経験を生かして日本でも複数の会社を起業。日本と中国を行き来しながら観光や不動産業に精力的に取り組んでいる。
「日本×中国」「アート×ビジネス」という他には見られない特徴的な事業モデルを強みとしている。

まず、東京不動産ではどのような事業を展開されているのかをお聞かせください。

呂社長:当社では私が持つ中国人人脈を利用し、東京を中心に取得した不動産を、中国人マーケットに販売しています。当社が取得した不動産をリフォームやリノベーションでバリューアップし、販売することで利益を得ています。

中国の方から見ても、東京は依然として魅力的なマーケットなのでしょうか。

呂社長:はい、大変に魅力あるマーケットです。まず上海や北京といった中国の中心都市は、非常に地価が高く、不動産を購入して貸し出してもキャッシュフローが生まれません。東京は海外の中心都市と比べても、まだまだ地価が安く十分に物件の運営でキャッシュフローが獲得できます。

また中国の不動産は所有と言ってもあくまで国から貸与されている状態であり、日本の所有権と比べれば権利が薄いものとなっています。そのため中国国内の不動産投資よりも海外、特に近隣の先進国である日本市場は中国人から見ても大変に人気があります。

呂社長は日本で不動産事業を展開してどれほどになりますか。

呂社長:今年で28年目です。日本にいるほうがもはや中国よりも長いといえますね。
もちろん日本人のお客様との付き合いもありますが、近年特に中国人の方とのお付き合いが増えていますね。

中国でも呂社長は大変有名な方とお伺いしています。

呂社長:光栄なことに中国の名士録である「名人堂」にも掲載していただいております。また絵画を嗜んでいるのですが、私の描いた絵が切手になったこともあります。

呂社長が掲載された「名人堂」

呂社長が掲載された「名人堂」

日本の首相などとも交際があるとか

呂社長:雑誌などに掲載していただいたことがあります。本国である中国では共産党幹部の方とも付き合いがありますね。

中曽根康弘元首相、海部俊樹元首相との交流

中曽根康弘元首相、海部俊樹元首相との交流

そういった人脈があることも、東京不動産の強みでしょうか。

呂社長:ビジネスを展開する上で、人とのつながりは最も大切なものの一つです。いろいろな方のお力を借りることで、私も事業を展開できていると感じます。

本題に入りますがソーシャルレンディングで資金調達をしようと思った理由は何でしょうか。

呂社長:中国ではソーシャルレンディングによる資金調達は、金融機関から融資を受けるのと同じぐらい一般的です。そのため、特にソーシャルレンディングだからということはなく、普通の選択肢の一つとしてソーシャルレンディングがありました。

特に抵抗感や不安感もないということですね。

呂社長:そうですね。もちろん金利の面で金融機関からの融資と比べてデメリットが無いとはいえませんが、資金調達の自由度(高い)や時間的な制約(少ない)の面で十分に利用のメリットがあります。

今後はどんどんLENDEXさんを通じた資金調達を行い、当社のビジネスを成長させたいと思っています。
日本のソーシャルレンディング市場もまだ成長の余地は十分にあると感じますし、業界の正常化に寄与したいと思い、融資における社名公開にもご協力させていただきます。

誠にありがとうございます。

呂社長:日本の不動産マーケットは中国人から見ても、安定性、希少性など非常に手堅い投資先として見られています。当社でも取引金額は年々増加しており、ソーシャルレンディングを通じて資金を調達することで、十分な利益を獲得していきたいと考えています。

そのためには、先ず投資家の皆様に当社が魅力的な投資先であると認識していただくことが重要と思っています。LENDEXさん、そして東京不動産ともに成長していくために、ぜひとも投資家の皆様のお力をお借りできると幸いです。

LENDEX社長 田川徳彦氏のコメント

東京不動産、呂社長には情報開示の方針に快く賛同していただくことができました。今後は弊社でも可能な限り積極的に情報を開示していきますので、投資家の皆様にはしっかりと情報収集した上で、投資の是非を適切に判断していただければ幸いです。

引き続き投資家の皆様に安心して投資していただけるソーシャルレンディング会社であるために、弊社としても長期的な成長基盤の強化(スタッフの増強やオフィスの移転等)に注力していきます。

今後の日本のソーシャルレンディング業界の益々の成長と発展に向けて、東京不動産ともしっかりタイアップしてより強固なビジネスモデルを構築していきます。ぜひとも今後のLENDEXにご注目ください。

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチームは、ソーシャルレンディングや金融知識が豊富なメンバーがソーシャルレンディングの基礎知識から投資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融メディア「HEDGE GUIDE」