クラウドバンクの米ドル建ファンド、投資通貨の違いは?円と米ドルを比較

※ このページには広告・PRが含まれています

クラウドバンクは日本国内において、トップクラスの募集実績を誇るソーシャルレンディングです(2022年6月時点)。また、数あるソーシャルレンディングサービスの中でも、海外で運用される案件への投資が可能である点はクラウドバンクの大きな特徴となっています。

クラウドバンクの海外運用案件では、米ドルだけでなく円による投資が可能です。しかし、クラウドバンクの海外案件に投資するとき、米ドル建てファンドに円で投資するのが良いのか、それとも米ドルで投資するのが良いのか、迷う方も少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は、米ドル建ファンドへ円・ドルそれぞれの通貨で投資した場合のメリット・デメリットについて解説します。米ドルファンドへの投資を検討している方、どちらの通貨で投資をするか迷っていた方はご参考下さい。

クラウドバンク

クラウドバンク

サイト名 クラウドバンク
URL https://crowdbank.jp/
運営会社名 日本クラウド証券株式会社
本社所在地 東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F
設立 1993年(旧 ディー・ブレイン証券)
代表取締役 神 恭平
資本金 1億円
売上高 8億718万円(2023年3月期実績)
上場有無 非上場
サービス開始年月 2013年12月
参考利回り 5.82%(※2024年3月末までの1年間に運用終了した税引前のファンド実績値)
投資金額 1万円から
投資実行額・応募総額 2816億円超(2024年6月時点)
運用期間の目安 最短2ヶ月~最長36ヶ月
キャンペーン 2022年8月3日(水) 12:00~終了未定の期間で、「楽天ポイントプレゼントキャンペーン」を実施中。①新規口座開設者に500ポイントをもれなくプレゼント、②はじめてクラウドバンクのファンドに投資した方にもれなく2,000ポイントをプレゼント。(投資申請の前に楽天ポイントとの連携を完了する必要あり)

※2024年6月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトを御覧ください。

目次

  1. クラウドバンクの米ドル建てファンドとは
    1-1.米ドルファンドへ投資できる通貨は2つ
  2. クラウドバンク、米ドルファンドで円投資を行うメリット・デメリット
    2-1.米ドルファンドで円投資を行うメリット
    2-2.米ドルファンドで円投資を行うデメリット
  3. クラウドバンク、米ドルファンドに米ドルで投資するメリット・デメリット
    3-1.米ドルファンドに米ドルで投資するメリット
    3-2.米ドルファンドに米ドルで投資するデメリット
  4. まとめ

1.クラウドバンクの米ドル建てファンドとは

これまでに募集されたクラウドバンクの米ドル建て案件の多くは、アメリカそしてカナダの不動産に関する案件となっています。

ハイリスク・ハイリターンの印象もある海外不動産投資ですが、アメリカ・カナダの不動産は新興国と比較して不動産取引の法整備が進んでおり取引上の事故が起こりにくく、先進国の中でも人口増加率が上位であることから、ミドルリスクの投資対象国と言えるでしょう。

更に詳しくクラウドバンクが提供している案件を見ていると、米ドル建て案件はカルフォルニアの不動産物件開発資金の融資案件となっています。例えばマンションやコンドミニアムのような、大型の居住施設の建設への融資です。その資金をクラウドバンクが融資し、担保も建設対象の不動産が設定されています。

1-1.米ドルファンドへ投資できる通貨は2つ

クラウドバンクの米ドルファンドへ投資できる通貨は米ドルと円の2つがあります。米ドルで投資をする際は日本円でクラウドバンクへ入金し、投資家自身がクラウドバンク内で米ドルへの両替を行います。

一方、米ドルファンドに日本円で投資をする際は日本円のままファンドへ投資し、投資後にクラウドバンク側で両替が行われます。

どちらも最終的に米ドルへの両替が行われているため、二つの違いが分からない方も少なくないのではないでしょうか。以下より、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

2.クラウドバンク、米ドルファンドで円投資を行うメリット・デメリット

クラウドバンクの米ドルファンドに円投資を行う場合、クラウドバンク口座に入金した日本円の両替を行うことなく、そのまま投資をすることが可能です。

しかし、クラウドバンクの米ドルファンドに米ドル投資を行う際は「両替同時申請」というサービスもあり、両替をしないことの違いや、メリット・デメリットがやや分かりにくいと言えます。

米ドルファンドに円投資を行うメリット・デメリットについて、それぞれ詳しく見て行きましょう。

2-1.米ドルファンドで円投資を行うメリット

米ドルファンドに日本円で投資を行うことにより、日本円で分配・償還を受けることが可能です。

米ドルで投資をする場合、日本円の両替を行った後に米ドルで投資をすることになり、運用による分配・償還も米ドルで行われます。そのため、「米ドルのため運用益が分かりにくい」、「両替の手間が面倒」という側面があります。

一方、米ドルファンドに日本円で投資を行うことにより、運用益を日本円で確認でき、両替の手間なく日本円で分配・償還を受けることが可能です。日本円で資産を管理したい方にとっては大きなメリットとなるでしょう。

2-2.米ドルファンドで円投資を行うデメリット

米ドルファンドに日本円で投資した場合、投資家が出資したままの円で運用されるわけではなく、クラウドバンク側で米ドルに両替されて運用されています。

そして元本償還時、米ドルはまた日本円に両替されるため、為替変動によってはソーシャルレンディング運用で利益が発生しても、為替の損失が発生する可能性があります。

米ドルで投資も行った場合も同じく為替リスクがありますが、こちらは両替のタイミングを投資家の任意のタイミングで行えるため、為替差損が出ている場合は両替をしないなど、投資家が自身で対処できる余地があります。

米ドルファンドへの円投資は、為替のタイミングを選べず、為替差損が出ているタイミングでも両替が行われてしまう点がネックであると言えるでしょう。

3.クラウドバンク、米ドルファンドに米ドルで投資するメリット・デメリット

次に、米ドルへの両替を行ってから米ドルファンドに投資するメリット・デメリットについて見て行きましょう。

3-1.米ドルファンドに米ドルで投資するメリット

円建て案件のメリット及びデメリットとして、為替差損が発生することをお伝えしました。これは運用終了後に自動的にドルが円に両替されてしまうために、自分で両替するタイミングを選ぶことができないことから発生するリスクです。

しかし、米ドル建て案件に投資すれば、自分の口座に入金される時は米ドルのままで戻ってくるため、任意のタイミングで両替が可能です。有利な為替相場の変動を待ってから両替すれば損失発生のリスクを下げ、為替差益が生まれる可能性もあるでしょう。

また前述したように、クラウドバンクでは投資申請のタイミングに合わせて両替を同時に行う、「両替同時申請」というサービスがあります。このサービスにより、クラウドバンクの口座内に米ドルが無い場合でも、投資と両替を同時に行うことが可能となっています。

3-2.米ドルファンドに米ドルで投資するデメリット

一方、クラウドバンクで日本円を米ドルに両替する際、10万円からしか両替できない点には注意が必要です。クラウドバンクでは1万円などの少額投資が可能なファンドも多数用意されており、10万円の資金がないと投資できない点はややネックであるポイントと言えます。

また、クラウドバンクの口座には米ドルの入金ができず、初めに日本円で入金を行い、クラウドバンクの口座内において両替を行う必要があります。そのため、最低10万円の日本円がなければ、米ドル投資が出来ないということになります。

なお、米ドルを日本円に両替するときの最低両替金額は$0.01に設定されており、両替した元本や運用により発生した米ドル資金は容易に日本円へ両替することが可能です。

まとめ

米ドルファンドへ円投資をすると、任意のタイミングで両替が出来なくなるデメリットがあるものの、1万円からの少額資金で投資が可能となり、日本円での分配・償還が受けられるため、分かりやすい資産管理を行えるメリットがあります。

一方、クラウドバンクの米ドルファンドに米ドルへ両替を行ってから投資することは、為替変動リスクを下げるメリットがあります。しかし、クラウドバンク口座での両替は10万円以上でないと行えないため、少額投資を検討している方には不向きであるデメリットがあります。

クラウドバンクで米ドルファンドへ投資をする際は、双方のメリットとデメリットを比較して投資を検討しましょう。

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチームは、ソーシャルレンディングや金融知識が豊富なメンバーがソーシャルレンディングの基礎知識から投資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融メディア「HEDGE GUIDE」