株式会社SBIネオトレード証券は8月19日、米国個別株、米国株価指数などへのレバレッジ投資が可能なCFD取引を開始すると発表した。同日午後4時から新規口座開設の申し込み受付を開始、同月下旬から取引を開始する。
同社のCFD取引は取引手数料0円(ロスカット時には手数料が発生)、個別株CFDのレバレッジは最大 5倍、指数CFDのレバレッジは最大 10倍。個別株、指数ともに厳選した銘柄合計32銘柄の取り扱いを予定する。売りから取引ができるので、下落相場でも収益チャンスがあるとしている。
取扱銘柄は、個別株がApple・Amazon・Teslaなど主要28銘柄、株価指数は米国30、米国100、米国500、日本225の4銘柄。なお、既に同社に証券総合口座を開設済みの場合、CFD口座の申込受付開始は21日のメンテナンス後を予定している。
同社はこれまで、国内株信用取引の取引手数料無料化、 制度信用の最優遇金利1.19%への引き下げなど、信用取引に特化してサービス強化を進めてきた。CFD取引の開始にあたり「資金効率が高く、低コストの商品を提供することで顧客満足度を高めたい」としている。
ロスカットにより建玉が決済される際は、 指数CFD取引は1枚110円(税込)、 個別株CFD取引は55円(税込)のロスカット手数料がかかる。
【関連サイト】SBIネオトレード証券
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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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