株式会社SBI証券は、トレーディングツール「HYPER SBI(ハイパーエスビーアイ)」をベースとした新たなトレーディングツール「HYPER SBI 2」を2021年度中に提供を開始する。HYPER SBI 2は優れたユーザビリティを具現化し、特に高頻度で取引する顧客にとって、快適な取引環境を実現するとしている。同社に口座を持っていれば無料で利用可能。
ハイパーエスビーアイはアプリケーション型のリアルタイム・トレーディングツールで、投資に必要な情報収集から注文発注までを一貫して行うことができる。ドラッグ&ドロップ注文や注文準備コンセプトなど、数秒を争うトレードに有利な発注機能を実装、Microsoft Windowsに対応している。10月2日から無料化された。
ハイパーエスビーアイ2は、ユーザーの要望をもとに、相場状況を一目で把握できる「ヒートマップ機能」や保有銘柄・登録銘柄の情報・値動きを視覚的に把握できる「タイル・株価ボード表示」などの実装、よりスピーディーに情報収集できるようにユーザーインターフェースを大幅に改善した。また、気になった銘柄について、ニュースや外部サイトなどのさまざまな画面から「ドラッグ&ドロップだけで簡単に銘柄登録が可能」となるなど、監視銘柄の登録などにおけるユーザビリティも格段に向上させている。
現行のHYPER SBIでも好評なマウス操作のみでスピーディーに発注できる「板発注機能」に加えて、新たに「チャート画面から発注や注文訂正・取消が可能」となるなど、発注機能も強化する。
21年度中に、国内株式取引用の提供を開始し、先物・オプションやMac OSにも順次対応する予定。なお、先行版を利用できるキャンペーンを計画している。
【関連サイト】SBI証券 [PR]
【関連記事】SBI証券の評判・概要
HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム (全て見る)
- 見守り市場に変革を。介護テックベンチャーがFUNDINNOで9/25募集開始 - 2024年9月20日
- 高速硬化性樹脂で日本の強靭化に貢献。日本総代理店がFUNDINNOで資金調達 - 2024年9月13日
- 子どもが安心安全に利用できるSNSアプリで事業拡大。運営ベンチャーがFUNDINNNOで8/31CF開始 - 2024年8月30日
- DMM株の評判は?メリット・デメリットやアカウント登録手順も - 2024年8月30日
- 採用のミスマッチ・入社後ギャップを解消するテックベンチャーがFUNDINNOで3度目のCF - 2024年8月29日