“香りの専門総合商社”が株式投資型CF「FUNDINNO(ファンディーノ)」で2回目の資金調達へ

※ このページには広告・PRが含まれています
【第2回】ついに始動!香りのサブスクリプション。〈卸〉から〈製造販売〉〈教育〉まで手がける“香りの専門総合商社”「リーモ・トロージェン」

株式会社日本クラウドキャピタルの株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、「【第2回】ついに始動!香りのサブスクリプション。〈卸〉から〈製造販売〉〈教育〉まで手がける“香りの専門総合商社”『リーモ・トロージェン』」の情報が公開された。株式発行者の株式会社リーモ・トロージェンは香りを使った「セントマーケティング」で企業のブランド戦略の実践を支援する事業を展開、ファンディーノでは2019年10月に続き2回目の資金調達となる。募集期間は7月29日~31日、目標募集額2000万円、上限応募額8000万円(1口 10万、1人 5口まで)。

同社は企業向けの顧客獲得やリテンション(維持)、ブランディングを目的としたマーケティング戦略ツールとして「AUSCENT CLAN」を提供している。香りを用いて顧客に自社のブランドイメージや価値を提供する「セントマーケティング」の手法を取り入れた定額制サービスで、世界中から集められた100%天然のエッセンシャルオイルを、社内の調香師がブレンド、精油のセレクト、調香、クオリティコントロール、提供までを一貫して行う。

前回のCFでは1440万円を調達、令和2年度補正予算「中小企業等事業再構築促進事業」における事業再構築補助金にも採択された。成分分析器の自社導入、オイルの香りを拡散するディフューザーの開発を進めている。前期の売上高は約1.2億円になった。今後はBtoC向け「AUSCENT CLAN Home」を手がけるのに並行して、アロマ精油の卸事業、アロマ調香スクール「AROMA NO MORI」の運営も進め、事業全体の拡大を目指す。

AUSCENT CLAN Home

AUSCENT CLAN Homeは個人向けのサブスクリプション型モデルとして提供予定で、今年中にテスト発売を計画、大手ケーブルテレビ会社、クレジットカードも手がける大手小売会社の社員やFUNDINNO投資家も対象としてテスターを募集する考え。正式なサービス開始は2022年5月を予定している。また、AIを搭載した次世代型ディフューザーの開発計画もあり、これは気温や湿度などをもとにAIが判断し、リラックス、集中、消臭などの効果を演出する。マイルストーンは2026年のIPOを計画、売上高は約19億円を想定。

ファンディーノでは、2021年7月1日(木)〜2021年8月31日(火)まで投資家デビューキャンペーンを実施中。期間中にファンディーノで投資家登録を行い、アクティベートまで完了した先着2000人にAmazonギフト券(コードタイプ)1000円分をプレゼントする。本人確認の方法は3種類あり、本人確認方法によって登録完了までのフローが異なる。ギフト券は10月中旬以降、当選者宛に登録メールアドレスへ送付される。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」[PR]
【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チームは、株式投資に関する知識が豊富なメンバーが株式投資の基礎知識から投資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」