特許取得製法「プリッとミート」で仕掛ける食肉革命。精肉店発ベンチャーがFUNDINNOで資金調達へ

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これが日本の食肉業界を変える!特許技術製法で“賞味期限を生肉の約5倍・脂質最大約70%OFF・カロリー最大約45%OFF”を実現した「プリッとミート」

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」の新規案件「これが日本の食肉業界を変える!特許技術製法で“賞味期限を生肉の約5倍・脂質最大約70%OFF・カロリー最大約45%OFF”を実現した『プリッとミート』」は、目標募集金額2千万円、上限応募額4千万円、1口10万円 (100株)、上限1人5口。受付期間は4月12日〜16日。株式発行者の株式会社ミートナチュールは特許技術「生精肉の保存処理方法(特許6174226号)」によるオリジナル製品を開発、販売しており、ファンディーノでの資金調達を機に、全国各地のブランド肉の加工・販売、さらに海外へ販路を広げる意向だ。エンジェル税制適用確認企業(タイプA)。

「プリッとミート」はこれまで手間暇かけて育てられた国産の食肉を、独自技術の低温加熱という技術で加工し、生の状態よりも美味しく、より栄養価を高めた加工食品。同社が本社を置く鹿児島県の県産ポークロースの場合、カロリーを生肉の約45%OFF、脂質を約70%OFFまで抑え、さらに低温加熱のためタンパク質が分解されずアミノ酸が豊富で、硬くなりにくいという結果を得た。(食肉科学技術研究所調査)。

プリッとミートとは

プリッとミート加熱製法(低温加熱肉)は 、有限会社「肉のまるかつ」の篠原勝広代表取締役社長が開発した。精肉業に長く携わった経験から、業界の課題を熟知し、プリっとミートを開発、事業化のため新会社を起業した。プリっとミートは調理が簡単で美味なだけではなく「事前の加熱処理により食中毒のリスクを減らし、さらに保存期間を長くすることで、国内の食肉自給率の向上とフードロスの削減に貢献したい」と構想を膨らませている。

プリッとミートの特徴

現在は国産の牛肉、豚肉、鶏肉を加工して販売しており、関東圏に100店舗以上を展開する精肉小売店とのOEM商品の製造や鹿児島県内の百貨店スーパーへの販売、大手百貨店との販売契約など、新しい販売先についても話を進めている。

プリッとミート・製品例

今後は全国のあらゆるブランド肉に加工を施して販売したい考え。衛生面をはじめとした精肉の取り扱いのノウハウを強味に、プリッとミートも国際的な食品規格CODEX委員会認証(消費者の健康保護と食品の公正な貿易の促進を目的とする180ケ国以上が加盟する食品の国際基準を作る政府間組織)の「HACCP認証」を受けた専用工場で製造している。定期的に専門機関での細菌検査と自社での細菌検査も行い、安全性が保証された商品を提供しており、今後は国内外を問わず販売取引先を拡大、世界展開を目指す。

機能性食品の認証

2027年にIPOまたはバイアウトを予定、売上高は約13億円を想定。同年に年間32万個以上の製品販売を計画する。ファンディーノでプロジェクトが成立した場合、株主優待として製品の割引券を株主限定で提供する。

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