日本の高級食材を缶詰で世界に。国産加工食品の共創開発プラットフォーム事業会社がFUNDINNOでCF

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<メディア露出多数>マーケティング企業が日本食革命に挑戦!「日本産加工食品の共創開発プラットフォーム」で世界展開を目指す

株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で4月1日、新規案件「<メディア露出多数>マーケティング企業が日本食革命に挑戦!『日本産加工食品の共創開発プラットフォーム』で世界展開を目指す」が公開された。株式発行者のエイチアンドダブリュー株式会社は、高級食材を缶詰に加工した缶詰製品を「デリシャス缶詰」としてブランディングし、常温加工品(日本産加工食品)の海外展開と、食品産業と連携したプラットフォーム化を事業の基盤としている。ファンディーノでの資金調達で、海外市場での本格展開を目指す。目標募集額1707万7350円、上限応募額6000万1500円。投資金額は1口9万2310円 (6株)、1人5口まで。申し込み期間は4月9日から13日。

デリシャス缶詰を主力商材とした「日本産加工食品の共創開発プラットフォーム」は、「シサクル」というサービス名で展開するソリューション事業(BtoB領域)とデリシャス缶詰を筆頭とした日本産加工食品をサスティナブルな「CANNATUREL(カンナチュール)」ブランドとして、国内外の消費者に販売するブランド事業(BtoC領域)に分けられている。シサクルは、商品開発担当者と日本各地の生産者・食品製造工場・飲食店や料理人を繋げるプラットフォームで、OEMとして複数の提携工場で製造を受託し、デザインまで含めたブランディングや販路の支援も行うことでマネタイズを行う。

日本産加工食品の共創開発プラットフォーム「シサクル」と国内外の消費者に販売するブランド事業「CANNATUREL(カンナチュール)」

ブランド事業は、シサクルで生まれた商品をサステナブルブランドとして付加価値をつけ、クライアントとともに国内外の消費者に販売していく事業。これまで、食品メーカーや飲食店、代替肉メーカー、老舗ホテル、有名百貨店などとの共創開発を100件以上実現しており、3年かけてオフライン販売に先行投資を行い、デリシャス缶詰の認知を拡大。メディアにも取り上げられ、年間2万缶の出荷を達成している。

高級缶詰の強みとコンセプト

ファンディーノのウェブサイトより引用

海外では日本食レストランの開業が増え続け、安全・安心な日本食ニーズは確実に高まっている。中食向けの冷凍食品も製造されているが、一方で、輸送コストも高く、電気設備に依存してしまう。「輸送コストを抑えつつ消費者のニーズにも応えられる日本食が潜在的に世界中で求められている」と、今後は海外市場の開拓に注力していく。

同社は「プラットフォーマーとしての立ち位置を崩すことはせず、美味しくて安心・安全な付加価値の高い日本産加工食品を、世界中に届けたい」と意欲を語る。本案件が成立した場合、株主優待としてデリシャス缶詰を贈呈する予定だ。

マイルストーンは2026年のIPO、売上高約23億円を予定。同年までにEC販売における顧客数約11万人を計画する。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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