株式会社日本クラウドキャピタルの株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で「<今期売上高は約7億円見込み・創業から2年半で26店舗まで拡大>コロナ禍でも伸びる”次世代”焼肉店が全国FC展開と新規事業展開を加速!」が公開された。株式発行者の株式会社総合近江牛商社は滋賀県に本社を置き、人気店「近江焼肉ホルモンすだく」などの飲食店を経営。今後は焼肉業態のFC店拡大とともに、アフターコロナを見据えた繁華街の小規模FC店業態も全国に拡大させていく計画。CFの目標募集額は1250万円、上限応募額5千万円。1口10万円、1人5口まで。申込期間は9月18日~9月20日で、成約するとエンジェル税制の優遇措置Bの対象となる予定。
総合近江牛商社は「近江牛を多角的に世界一のブランドへ」を経営理念に、飲食事業を中心に、食肉卸・加工事業、小売事業といった近江牛を活用した事業を展開している。飲食事業では、AIシステム導入と郊外駅前型立地によって店舗運営を最適化し、家賃と人件費コストを削減、ブランド近江牛を手頃な価格で提供できる焼肉店モデルを開発している。
加盟店やFC店への近江牛の卸売なども行うほか、食肉卸・加工事業では、近江牛を自社工場で個食ポーション化してFC店に卸している。小売事業では、食品ロス削減と資源の効率的利用のため、従来であれば商品化できずに廃棄していた近江牛の部位を使ったソーセージやペットフード、牛脂を使った保湿石鹸などのPB商品の開発販売も手掛ける。
今後はFCの全国拡大に伴い、食肉卸・加工事業の拠点である自社工場も増設。具体的には、滋賀県にある西日本の拠点工場に続き、茨城県水戸市に関東の拠点工場を、そして鹿児島霧島市には九州地方の拠点工場を増設する予定。焼肉業態のFC店拡大とともに、アフターコロナを見据えた繁華街の小規模FC店モデル「ホルモン酒場」事業を進める。新FC店は店舗が同社に売上の5%を収めるロイヤリティモデルで、この業態もAIシステムで店舗運営の効率化を図っていく予定。PB商品を展開しやすい東南アジアを中心に、海外展開も視野に入れている。2026年までにフランチャイズの焼肉店舗数177店舗を計画、マイルストーンは2026年のIPOを予定、売上高は約34億円を想定する。
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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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