葉物野菜の出荷負担を軽減する自動計量包装システムで農家に貢献。開発ベンチャーが「FUNDINNO」で株式投資型CF

〈累計販売300台超〉収穫時の“夜なべ作業”から解放。葉物野菜計量を約6倍効率化する次世代計量器ベンチャー

株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、5月11日、新規案件「〈累計販売300台超〉収穫時の“夜なべ作業”から解放。葉物野菜計量を約6倍効率化する次世代計量器ベンチャー」(目標募集額650万円、上限応募額2千万円)が公開された。株式発行者の株式会社オーケープランニングは、自動で定量の組合せを見つけ出すことができる計量器「テーブルコンビ」を開発したベンチャー企業。ファンディーノでの資金調達によって、ホウレンソウなどの葉物野菜をそろえた状態で自動計量できる「フレキシブル排出機構」を開発、海外展開を見据えた成長戦略を描く。投資金額は1口10万円、1人5口、募集期間は5月17日~22日。

同社は農家が野菜や果物などの収穫物をパック詰めする際の業務効率化・省人化を目的とした商品を開発している。自動で定量の組合せを見つけ出すことができる計量器「テーブルコンビ」、葉物野菜を対象とする半自動組み合わせ計量器「テーブルコンビpro」を完成させた。

自動で定量の組合せを見つけ出すことができる計量器「テーブルコンビ」

従来の自動計量器で、葉物野菜は長さなどの性状の不安定さのため対象から外れていた。テーブルコンビproは、野菜の移動距離が短く、ゆっくり移動させえることで課題を解消。

葉物野菜を対象とする半自動組み合わせ計量器「テーブルコンビpro」

さらに、低衝撃で長さをそろえて排出する「フレキシブル排出機構」を持つ。これにより、1人で1時間あたり1200回の計量が可能となり、手作業の6倍以上の効率化となる。さらに、計量ロスを5~10%削減することで、利益率の改善にも繋がるとしている。

低衝撃で長さをそろえて排出する「フレキシブル排出機構」

今後は、テーブルコンビpro主力商品として販売し、YouTubeや展示会の活用により拡販、「テーブルコンビpro」の特徴でもある「フレキシブル排出機構」を活用し、特殊機械の開発にも尽力していこうとしている。さらに、手動・半自動・全自動と進化していく組み合わせ計量器の技術の流れと、世界のニーズを的確に捉え、海外への事業展開も推進していく。

上場企業である部品メーカーとの連携を予定しており、相手先ブランドに組み込む形で販路を確保し、世界的ブランドのパートナー企業として存在感を高めていく考え。また、組み合わせ計量機の国内市場が約600億円に対し、海外はさらに市場が大きいと想定。将来は全自動式の開発に踏み込み、海外拠点を構築していく予定だ。台湾、中東を起点とし、その後東南アジアから西欧へ拡大、植物工場ビジネスの機運が盛り上がるアフリカへの進出まで視野に入れる。2029年に組み合わせ計量器年間合計販売台数550台、売上高13億円、同年のIPOを計画する。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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