1つのキッチンから複数の有名店の味を提供する「名店館」がFUNDINNOで資金調達

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〈有名店×フードデリバリー〉で新しい店舗ビジネスの在り方を創造!1つのキッチンから複数の有名店の味を提供する革新的ビジネスモデル「MEITEN-KAN」

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規案件「〈有名店×フードデリバリー〉で新しい店舗ビジネスの在り方を創造!1つのキッチンから複数の有名店の味を提供する革新的ビジネスモデル『MEITEN-KAN』」が公開された。株式発行者の株式会社名店館はコロナ禍で需要が高まるフードデリバリー業界で成長中のベンチャーで、CVCによる出資実績もある。募集期間は6月12日から14日、目標募集額999万円、上限応募額3996万円。投資金額は1口9万円、1人5口まで。

名店館のビジネスは、料理の単なる配送ではなく、有名飲食店と飲食店舗オーナー(既存の飲食店)をマッチングさせることで、有名飲食店の味をより多くの人に届けるフードデリバリーサービス。既存の飲食店オーナーは、既存の店舗での業務とともに、有名店のデリバリー業態に取り組んでもらうことで、本業以外の新たな収益源を確保することができ、有名店は実店舗を新規に出店しなくても、低コストで新しいエリアでの営業を開始できる。さらに、消費者にとっても、今まで直接店舗に行かないと味わえなかった有名店の味を、デリバリーで頼めるようになるため、三者にメリットをもたらす。

名店館のメリット

客席がなく、キッチンで調理した料理を宅配専門で販売する飲食店「ゴーストレストラン」による有名店のフードデリバリーを起点に、将来は有名店をライセンス化して店舗型として地場の飲食複数店出店のオーナーとマッチングサービス事業を行っていく。開業わずか半年で、国内14の有名店との業務提携に向けた商談を行ってきており、うち、既に12のブランドと業務提携を締結している。

12のブランドと業務提携

今後は、地方の有名店の仕組みをライセンス化して販売し、外食産業の新たな事業モデルを確立させる。また、自社直営店舗でデリバリーとイートインの融合型の仕組みを目指し、アジア諸国をはじめとした海外展開にも取り組むことで、企業の成長を目指すとしている。2025年のIPOを予定し、売上高は約11億円を想定。同年内に累計1000店舗以上のマネジメントを構想する。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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