ファッション廃棄への意識を高め、廃棄のない循環型社会を。アウトレットモール運営ベンチャーがFUNDINNOで資金調達

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株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新株予約権型の案件「“日本を代表する“インパクト起業家が率いる『ウィファブリック』。環境問題解決の次代を担う」が1月10日午後7時半から募集開始となる。新株予約権を発行するのはオンラインアウトレットモール「SMASELL(スマセル)」を運営する株式会社ウィファブリック。目標募集額999万円、上限応募額9999万円。募集期限は1月23日まで。

ウィファブリック社が運営するSMASELLは、余剰在庫を廃棄せず売り切りたい企業と、お得に商品を購入したいユーザーを繋ぐ役割を担う。モール上で売買されるすべての商品には、廃棄した場合に発生するCO2排出量(商品重量から算出)が表示されている。SMASELL上で商品が売買され廃棄しないことで、実質的にCO2排出量が削減され、その総量に応じてユーザーのアイコンが変化するなど、サービスを利用するほど環境貢献を実感できる仕組み。

企業の在庫ゼロを実現するモデル「SMASELL」

※表示価格は税抜 画像はFUNDINNOのウェブサイトより転載、以下同

また、SMASELL内の企業ごとのページにもCO2の総削減量が可視化され、ブランドイメージの向上につながるほか、新たな顧客層との接点が持てるなど、出品前と比べて売上が数十倍に成長するメーカーも多く、ビジネス拡大にも貢献できる。さらに、売上の一部は森林保全団体へ寄付されるため、SMASELLの利用そのものが、森林を守り育てていくこと、持続可能な社会の実現にも繋がるとしている。

「SMASELL」洋服循環システム

2023年にはパリコレブランド「yoshiokubo」とのコラボ商品発売開始。2024年はリアル店舗のセレクトショップへも卸販売のアプローチを強化する一方、現在SMASELLに出店している企業に月額費用と広告のオプション販売による収益の安定化、複合型店舗「SMASELL SUSTAINABLE COMMUNE」グランドオープンを控える。2025年は大阪万博への出展でインバウンドユーザー獲得とグローバルの認知拡大、2026年にIPO準備を開始する予定。

新株予約権者優待として、SMASELLの割引クーポン・オリジナル商品・レセプションパーティー招待などの特典を予定している。

投資申込みは1口9万円(新株予約権9個)、1人5口まで。特定投資家口座からは、さらに90万円(90個)〜999万円(999個)のコースで申込みが可能。特定投資家口座全体からの申込み上限は7992万円。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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