恋愛コミュニケーションゲームでNFT市場を開拓。ゲーム開発ベンチャーがFUNDINNOで資金調達

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〈累計14万DL突破〉仮想世界のコミュニティを実現するメタバースサービス。Web3.0を加速させる次世代恋愛アバターゲーム「恋するコーデ ペアリウム」

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で7月8日、新規案件「〈累計14万DL突破〉仮想世界のコミュニティを実現するメタバースサービス。Web3.0を加速させる次世代恋愛アバターゲーム『恋するコーデ ペアリウム』」が公開された。株式発行者は株式会社GOT、「恋するコーデ ぺアリウム」を運営するゲーム開発会社。目標募集額1300万円、上限応募額5200万円で、申込期間は7月19日~23日。投資金額は1口10万円、1人5口まで。

同社が手がける「恋するコーデ ぺアリウム」は、恋愛ゲームとアバターゲームを融合したコミュニケ―ションゲーム。ユーザーが自分のアバターを作成し、着せ替えや他のユーザーとのコミュニケーション、さらに「結婚」、「出産」というイベントを仮想空間で楽しめるという内容。2021年10月のリリース以来、20代後半〜40代の女性を主要ターゲットとし、22年6月時点の累計では14万ダウンロードを突破し、デイリーで約3000ユーザーを確保している。また、カップルは異性とだけではなく同性同士も含めて累計約6万人誕生しているという。

恋するコーデ ぺアリウム

ゲーム内課金のユーザーは、22年6月時点で6000人を超え、アバターの着せ替えやパートナーへのプレゼントなどを使途として、全ユーザーに占める月間課金率は22年5月時点で約15%。また、課金しているユーザー1人あたり課金額は平均毎月7000円(税込)を超えるなど、ユーザーをつかんでいる。

同社は、同一ジャンルに特化して開発と運営を兼ねてきた経験を生かし、今後同ゲームをWeb3.0に適応したバージョンへのアップデートを目指し、「ゲーム×メタバース×AI×NFT」を目標の形態としている。

具体的には、メタバースの特徴である没入感をゲームの3D化などで深め、AI実装でカップル率を高めることでユーザーの定着や課金率を向上させる。さらに、ゲーム内の各種アバターをオーダーメイドで用意できる権利のNFT化を企画。「Web3.0の時代ならではの多角的なシナジーが生まれるマーケットを作り、人の交流と商取引を活発化させ、事業の安定化とスケール化を図っていきたい」と語る。

今年度からゲーム×メタバース×AI×NFTを段階的に実装、29年には累計MAU(月次プレイユーザー数)約6万人を計画する。株主優待として、記念アバターアイテム入手権利NFTの贈呈、と、同社のプロダクト内課金の優待価格での特別販売を行う。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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