次世代IoTウェアラブルデバイスで「デジタル健康経営」実現へ。東工大発ベンチャーが株式投資型CFで2回目募集

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、東京工業大学発のベンチャー企業MedVigilance(メドビジランス)株式会社が9月19日から21日まで、投資申し込みを受け付ける。案件名は「第2回『生体データ』×『IoT』のチカラで世界中の健康経営をDX化する、東工大発ベンチャー『MedVigilance』」で目標募集額1257万6千円、上限応募額5001万6千円。投資金額は9万6千円(300株)、28万8千円 (900株)、48万円コース (1500株)の3コース。投資申し込み受け付けは2018年に続く2回目で、前回は目標募集額2400万円に対して4337万5千円を調達した。

同社はセンサーテクノロジと運動・生体データ解析アルゴリズムを駆使し、目に見える形で健康状況を可視化する技術を製品化、主にヘルスケアとスポーツ分野に提供している。主力商品は手首につけるだけで毎日のバイタルデータや活動量、睡眠状態をモニタリングすることができる「LANCEBAND(ランスバンド)」、筋肉の力・動き・回転を可視化する超小型ウェアラブル筋電位センサー「PULSTONE(パルストーン)」。パルストーンは神経内科でも使用される筋電位センサーの仕組みと加速度センサー、ジャイロセンサーを組み合せたハイブリット型センサーで、体の動きや力をデータとして可視化できるデバイスだ。生体データと運動データ両方の取得が可能な技術は、全身をコントローラー代わりにしたVR型体感ゲーム、計測結果を元にしたスポーツ指導、データアナリティクスの土台、リハビリや医療などの分野でも応用を図っていく考え。

睡眠状態をモニタリングすることができる「LANCEBAND(ランスバンド)」、筋肉の力・動き・回転を可視化する超小型ウェアラブル筋電位センサー「PULSTONE(パルストーン)」

前回の募集から、前年比+317%の売上高成長率と収支の黒字化を見込む。今年7月の月間売上高は2600万円を超えた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、主要顧客のフィットネス産業の業況不振による影響も受けた。そこで今後は顧客ターゲットをフィットネス関連からBtoB全般に変更、withコロナの需要を捉えていく。

MedVigilance(メドビジランス)株式会社の売上高成長率

特に感染予防への取り組みに焦点を当て、無人で高精度な検温を可能にする非接触型人体管理ソリューション「LANCEGATE(ランスゲート)」を提案していく。無人対応が可能になるので店舗の入り口などにスタッフを配置する必要がなく、人と人との接触を減らすことができる。1台約40万円で導入でき、発売2ヶ月ほどで既に約300台を販売した(2020年8月末時点)。

非接触型人体管理ソリューション「LANCEGATE(ランスゲート)」

2024年までに累計1.8万台以上の販売を計画、売上高約24億円、IPOを計画する。ランスゲートに基づいた有料データサービスも提供、同年までに1.2万件以上の契約を目指す。

同社が資金調達を行うファンディーノは、株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービス。非上場企業を応援したい投資家と、資金調達をしたい非上場企業をオンラインでマッチングするプラットフォームだ。サイトに登録すれば投資家としてIPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資できる。

投資は1口10万円前後の少額から、1社に対する年間投資上限金額は50万円。株式を発行する事業者は日本クラウドキャピタルの厳正な審査を通過した上で、店頭有価証券の発行により1社あたり年間募集金額の上限1億円未満での資金調達が可能になる。9月16日時点で累計成約額36億1387万円、累計成約件数111件、投資家数3万7836人。

なお、ファンディーノでは2020年9月30日まで「サラリーマン金太郎 × FUNDINNO Go! Investor キャンペーン」を実施中。期間中にファンディーノで投資家登録を行い、アクティベートまで完了した場合にAmazonギフト券(コードタイプ)1000円分をプレゼントする。アカウントのアクティベート期限は2020年10月31日午後11時59分まで。ギフト券は11月中旬以降、当選者宛に登録メールアドレスへ送付予定。

サラリーマン金太郎 × FUNDINNO Go! Investor キャンペーン

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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