日本の「カワイイ」を世界に。コスプレ応援アプリ・メディア運営のベンチャーがFUNDINNOで2回目のCFへ

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【第2回】〈世界約80カ国で10万DL突破〉世界が熱視線!日本発祥の「コスプレ」「Vtuber」を融合させ、独自のアプリ・ビジネスを展開する「KAWAII JAPAN」

コスプレ用アプリを軸としたメディアやSNS事業を展開するKAWAII JAPAN株式会社は、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で2月4日から10日まで募集による投資申込の受付を実施する。ファンディーノでのCFは2019年に続く2回目で、初回は目標募集額1400万円に対し1930万円を集め成約。今回は目標募集額1380万円、上限応募額5520万円。目標はコスプレイヤーの職業としての確立と、コスプレ文化の地位向上と認知拡大、そしてリアルとバーチャルの双方向コミュニティの形成。プロジェクト名は「【第2回】〈世界約80カ国で10万DL突破〉世界が熱視線!日本発祥の『コスプレ』『Vtuber』を融合させ、独自のアプリ・ビジネスを展開する『KAWAII JAPAN』」。

同社が運営する「COSPO」は、コスプレイヤーやVtuberが写真を投稿し、閲覧者が自分の「お気に入り」を応援できるアプリ・Webサービス。現在、発行者の売上は約半分がCOSPO内での「投げ銭(応援)」による課金となっており、その他自主イベントのチケット代やグッズ売上、他社イベントの制作費やキャスティング料などで収益を上げている。目指すのは、日本のサブカルチャーのキーワード「KAWAII(カワイイ)」を世界に発信するプラットフォームの構築だ。

COSPOとは

前回のCFの際は、海外展開やインバウンド向け施策、イベントの開催などを通して事業を拡大していく計画だったが、コロナ禍の影響により、海外渡航規制やイベント開催制限などで大きな影響を受けた。事業戦略を見直し、まずはオンライン事業をはじめ、国内の市場獲得の基盤作りに向けた計画を構築した。事業ステージを大きく3段階に分け、現在進行中のステージ1では既存の事業アセットを活用し、プラットフォームサービス基盤構築およびオンライン事業、BtoB向けの強化を行なっている。今回の資金調達も基盤作りとオンライン事業(Vtuber事業)強化に活用する考え。

COSPOのUI/UX改善やサブスク機能、グッズ販売機能の強化、デジタルグッズのNFT化などを進め、ファンの応援の最大化の仕組みも強化していく。将来は、さまざまな業界と連携してコスプレイヤーやVtuberの活躍の場を広げながら、KAWAII文化を世界中に発信していく。中長期的には独自トークンやメタバースなどへ領域を広げながら、28年までにCOSPO国内累計40万ダウンロードの突破を計画する。

投資は1口10万円1株、5口まで。特定投資家は1口100万円10株~1100万円 (110株)まで申込可能。同社はエンジェル税制適用確認企業(タイプB)。株主優待として、COSPOで使用できる「KAWAII ポイント」の付与、株主限定の特別イベントへの招待、COSPOカレンダーの無料送付などを予定する。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」[PR]
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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