アルバイト採用支援のファクトがFUNDINNOで2度目のCFに挑戦。12/23募集開始

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サービス業に特化した人材派遣・人材紹介事業を行う株式会社ファクトは、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で12月23日午前10時から新規プロジェクトの募集受付を開始する。目標募集金額996万8700円、上限応募額9998万3100円。プロジェクト名は「リリース後10ヵ月で約150社1.2万店舗以上が導入。定着までコミットする“採用の神様”でアルバイト採用DX化を進めるサービス業界の人事部長『ファクト』」。同社は2018年4月にFUNDINNOでCFを実施、2275万円を調達しており、二度目の挑戦となる。今回の募集期間は2024年1月9日まで。

前回のCF後、ファクト社は次世代キャスティングプラットフォーム「エナブル」をローンチ。AIによって雇用主と労働者のマッチングを行うシステムとして順調に事業を進めていた矢先、コロナ禍が発生。主要な顧客層であるイベント、飲食業が打撃を受けた。エナブルは一時的なニーズ減少により低稼働となったが、サービスの改善やアップデートを行い、「デイバイト」という名称でリブランディングを図っている。スマートフォンアプリとして2024年3月の提供を目指す。

画像はFUNDINNOのウェブサイトより転載、以下同

現在注力しているのは、多店舗展開の企業向けアルバイト採用DX事業「採用の神様」。応募者の一括管理や面接の受付代行、人材紹介などの機能によって、アルバイト人事をサポートする。導入ハードルの低さや退職保証制度などが好評で、「牛角」や「鳥貴族」などをはじめとした飲食店やアミューズメント施設など、約150社累計1.2万店舗以上で導入されている(今年10月時点)。

今年8月には「採用管理システム(ATS)」「応募受付代行サービス(RPO)」を追加リリースし、今後さらに導入数を伸ばしていく計画。2030年には人材紹介数年間約1.8万人を目標に掲げる。

「ただ人材を派遣するだけではなく、現場の人員管理やクライアントとスタッフの調整など、いかに人材が定着しやすい環境を作るか、いかに多くの人に応募してもらえるようにするかを常に考えてきた」というファクト社。前期売上高は約5.9億円。既存事業を含めたクロスセル/アップセル販売やAI選考機能の実装で更なる成長を図るとしている。

投資金額は、1口9万8700円(94株)、1人5口まで。特定投資家口座からは、さらに98万7千円(940株)〜987万円(9400株)までの6コースに申込みできる。株主優待として、同社が運営する店舗「焼肉酒家李苑本店」での割引クーポンを提供する。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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