ポスティングのDX化で時代に合ったサービスを。マッチングサービス提供企業がFUNDINNOで資金調達へ

〈自社広告の配布実績600万枚超〉アナログで不透明なポスティングの実態をITの力でDX!データ活用で広告効果の向上と健全な雇用を生む「Diritto」

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で公開された新規案件(申し込み期間12月4日~6日)は、ポスティングサービスのDXを目指すプロジェクトだ。目標募集額900万円、上限応募額3千万円、申し込みは1口10万円10株、1人5口まで。

株式発行者の株式会社ディリットはモバイル通信機器の代理販売を営んでおり、広告主と配布スタッフを直接繋ぐポスティングのマッチングプラットフォームを構築するという計画している。現在のポスティングは配布スタッフの管理がしづらく、報酬は配布枚数で変動し、枚数は配布スタッフからの申告で決まるため、きちんと配られているかは本人任せ。広告主が減るとポスティング業者は案件確保のため安さや量で差別化を図るため、スタッフの人件費に響く。結果、優秀なスタッフが集まらないという悪循環に陥り、さらにはポスティング業界全体のイメージが悪化してしまうと同社は訴える。

株式会社ディリットのポスティング実績

同社が構築中のプラットフォームは、広告主はアプリを通じて直接配布スタッフに案件の発注ができ、配布スタッフも、数ある依頼の中から自分に適した地域の配布業務を見つけて受注することが可能となる。配布中は、発注者が位置計測アプリでスタッフの位置情報を取得し、配布状況を常時確認できる。さらに、配布後はチラシからの問い合わせや成約数までを計測することで、その成果に応じて報酬が変動する「成果報酬制」を採用。「システム化」「見える化」するマッチングプラットフォームで、業界のDX化を進めていく。

ポスティングのDX化

今回の資金調達をもとに、来年8月までにアプリを開発、2023年からの本格的なサービス展開開始に向けて開発を進める。各業界やエリアの成果率、配布スタッフの属性などのデータを集積し、業種やエリアを絞ったより効率的なポスティングの提案などに活用するアイディアもある。2026年内に500人以上のポスティングスタッフの導入を計画、同年のバイアウトを目標に掲げている。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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