遺伝子研究の未来を拓く新技術。バイオインフォマティクスベンチャーがFUNDINNOで資金調達へ

この技術が遺伝子研究の未来を変える!独自開発のプレートにより細胞への遺伝子導入を効率化。導入困難だった細胞への活用も期待される「STFプレート」

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「この技術が遺伝子研究の未来を変える!独自開発のプレートにより細胞への遺伝子導入を効率化。導入困難だった細胞への活用も期待される『STFプレート』」が公開された。株式発行者はバイオインフォマティクス(生物学と情報学の融合)ベンチャーの株式会社サイトパスファインダー。申し込み期間は11月9日から11日、目標募集額1500万円、上限応募額6千万円。申し込み金額と株数は10万円10株、30万円30株、50万円50株の3コース。

サイトパスファインダー社は、国立研究開発法人産業技術総合研究所から技術移転ベンチャーとして独立、細胞などへ遺伝子を導入する技術である「固相トランスフェクション(STF)」を改良・確立し、商品化している。現在はSTFの技術を活用した遺伝子研究の実験に使用する研究支援ツール製造販売も行なうほか、核酸医薬品や遺伝子・細胞治療や再生医療などの分野にもつながるビジネスにも取り組んでいる。

トランスフェクションが活用される領域

さらに、これらの技術を基にバイオインフォマティクス研究に利用できる支援ツールとして、独自のSTFプレートを開発し、STFを医療分野へ応用活用していく方針。特に、iPS細胞を活用した研究など、人々の健康に直接関与する治療法の研究開発への貢献を想定する。

サイトパスファインダーのトランスフェクション

強みとして、ターゲットとする顧客の幅広さを挙げる。対象は、国内外で新薬開発を行なっている企業、製品に使用される素材が遺伝子レベルで毒性がないか検査する機関、体の機能にどんな影響があるかを研究する食品会社、化粧品の機能性を研究する企業など。また、日本より研究開発費が大きい海外もターゲットにすることができる。

サイトパスファインダーのトランスフェクション技術が活躍できるフィールド

今後は社内の製造機器を変更し、製造方法を改良することで、より大量の遺伝子編集細胞を作成できるプレート開発に着手する予定。ゲノム編集、遺伝子工学、遺伝子組み換え、生物、食品、化粧品、農業バイオテクノロジー、ヒト幹細胞、細胞工学など、多様な分野での活用を目指す。マイルストーンは2026年にバイアウトを予定し、売上高約6.4億円を想定している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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