検索しなくても欲しい商品がヒットする世界に。「AZLM CONNECTED CAFE」運営会社がFUNDINNOで全国展開目指す

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【複数の上場企業が株主/NTT東日本・ホリプロ・地域商社などと提携】リアルとデジタルを融合し、あらゆる商品をライブでマーケティングできる未来型カフェ空間を目指す「AZLM」

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で11月25日、「【複数の上場企業が株主/NTT東日本・ホリプロ・地域商社などと提携】リアルとデジタルを融合し、あらゆる商品をライブでマーケティングできる未来型カフェ空間を目指す『AZLM』」の情報が公開された。新株予約権型で目標募集額1503万円、上限応募額6012万円。予約権を発行するコネクテッドコマース株式会社は、渋谷駅地下街に2021年7月、リアル空間とデジタル空間を融合した新たなマーケティングスペースとして「AZLM CONNECTED CAFÉ(エイゼットエルエム・コネクテッドカフェ)」をオープンした。「リアル空間やデジタル空間において、検索せずに一人ひとりに合ったモノ・コト・ヒトがデバイス上にリコメンドされる世界」を目指すという成長戦略を紹介する。

同カフェは「リアル空間コマースとデジタル空間コマースを融合した未来型カフェ空間」。AZLMアプリの会員になれば、ドリンクやスイーツなどは99円(税込)から購入可能。店内では電源やWi-Fiも利用できるため、待ち合わせや休憩に気軽に利用できる。店内には約300商品の展示スペースを併設し、日本各地の魅力ある商品をリコメンド。来店者は商品を気軽に試し、気に入ればアプリから購入もできる。

AZLM CONNECTED CAFÉ(エイゼットエルエム・コネクテッドカフェ)

同カフェの特徴は、アプリやカフェ内に設置したセンシングシステムによって購買行動のデータを取得できる点。取得したデータを出展者のマーケティング支援やリコメンドシステムの実装に活用し、「消費者に最適なモノ・コト・ヒトがリコメンドされる世界の実現」(同社)を目標としている。さらに、オンラインの購買データとオフラインの行動・体験・接客データをマージすることによって、インターネットで検索せずに一人ひとりに合ったモノ・コト・ヒトがデバイス上にリコメンドされるようになる。

「地方創生」も同社の重要なテーマだ。「日本各地には魅力的な商品がたくさんあるが、まだまだ認知されていない。当社のサービスで魅力あるモノ・コト・ヒトを多くの消費者に体験してもらい、地方創生に貢献したい」としている。

アプリは22年8月から提供開始、3ヶ月で約1万DLを達成。現在は無料だが、23年にはサブスクリプションサービスに変更し収益化する予定。同年にリコメンドエンジンの開発に向けて実証実験を開始し、その後のOMO(Online Merges with Offline、オンラインとオフラインの融合)プラットフォームやリコメンド型店舗の展開を目指す。25年にリコメンド型店舗を、26年には本格的な全国展開を計画。29年に店舗数150店舗を目標に掲げる。

投資は1口9万円、1人5口まで。特定投資家口座からは90万円、180万円、270万円、360万円、450万円の5コースで申込み可能。申込期間は12月1日〜7日。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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