大和証券グループでアプリ証券サービス「CONNECT」を提供する株式会社CONNECT(現 大和コネクト証券株式会社)と、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは10月17日、CONNECT(現 大和コネクト証券)でのひな株(単元未満株)、ひな株USA(米国株)の取引で「Pontaポイントがたまる、つかえるポイント投資サービス」を開始する。
対象商品はCONNECTの「ひな株(単元未満株式の店頭取引)」「ひな株USA(米国株式の店頭取引)」で、 買付約定額に応じてPontaポイントを貯め、1Pontaポイント=1円相当として利用できる。ポイントは1ポイント単位で利用が可能、現金との併用もできる(1ヶ月間の利用上限は3万ポイント)ため、少ないポイント数からでも投資に使うことができる。
ポイント加算は、ひな株は買付約定額の0.1%、ひな株USAは買付約定額の0.2%。利用対象の取引時間は、通常取引での買付(買付約定日の午後7時までポイント利用可能)、タイムセールでの買付(買付注文発注時にポイント利用可能)。サービス利用可能口座は特定口座、NISA口座。
両社は2020年7月からポイント運用サービス「StockPoint for CONNECT」を通じ、Pontaポイントを実在企業の株式に投資し、運用できる投資体験を提供してきた。新サービスの導入で、ポイントの利便性の向上や投資機会の提供を図っていく。なお、CONNECTでは株式会社NTTドコモとの提携で、今年4月から「dポイント」にも対応。共通ポイントサービスの選択肢を増やした。
利用するポイントサービスは、CONNECTアプリから会員ID連携手続きを行い、「つかう・たまるポイント」として選択する。
Pontaポイントによるサービス開始を記念し、キャンペーンを実施する。新規でCONNECTの口座を開設し、Ponta会員IDを連携すると、もれなく1000Pontaポイントをプレゼントする。終了時期は未定。 ポイントの加算は 参加条件を満たした翌月初旬を予定している。
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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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