CONNECT(現 大和コネクト証券)がポイント投資サービス導入。dポイントで日本株と米国株が購入可能に

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大和証券グループの株式会社CONNECT(現 大和コネクト証券株式会社)は、株式会社NTTドコモと提携し、ポイントサービス 「dポイント」が利用できるポイント投資サービスを4月下旬から開始する。1株単位で売買できるオリジナル商品「ひな株(日本株の単元未満株取引)」、「ひな株USA(米国株店頭取引)」の取引で、取引実績に応じてdポイントが貯まる。また、1ポイント単位でdポイントを使うことができる。特定口座、NISA口座で利用可能。

CONNECT社は1年半の間にIPO、信用取引、まいにち投信、ひな株USA(米国株店頭取引)といった商品をリリース、 少額投資サービスを拡充。アプリの操作性の改善も重ね、「わずかな資金でも“始められる喜び”を提供する」という姿勢でサービスを追求してきた。

ポイント投資サービスは、21年9月に実施した同社顧客向けアンケート(回答数1万超)で、約半数(44.8%)が導入を希望していた。なお、ひな株USAは、顧客アンケートで約半数(44.7%)から要望があり、実現した経緯がある。生活に身近なポイントを活用して資産形成をスタートでき、 投資初心者も気軽にはじめることができるサービスとして、提供を決定した。

NTTドコモのdポイントクラブは約8700万人の会員数を誇る国内最大級のプラットフォーム。また、「貯蓄から資産形成へ」という社会的課題の解決という認識が共通したため、提携が実現したという。「多くのdポイントクラブ会員がポイント投資サービスを通じて、資産形成を気軽に始め、長く継続していく楽しみを感じてもらえれば」という考えだ。

dポイントサービスの導入では、SBI証券が今月21日から「dポイントサービス」の開始を発表している。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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