O2Oでメーカーと消費者の架け橋に。キャッシュバックアプリの運営ベンチャーが「FUNDINNO」で株式投資型CF

マーケティング成功の鍵は「O2O」にあり。メーカーと消費者をつなぐキャッシュバックアプリ『CASHb』

食品や日用品などの消費財メーカーと消費者の接点を創出するアプリ「CASHb(キャッシュビー)」を開発・運営するキャッシュビー株式会社は、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で5月8日から募集による投資申込みの受付を開始する。新株予約権で目標募集額2007万円、上限応募額8001万円。投資申し込みは1口9万円、1人5口まで。期限は5月12日。

キャッシュビー社のアプリは、アプリ上でキャンペーン商品の広告を閲覧、または簡単なアンケートに回答してから商品を購入すると、購入価格の数%のキャッシュバックが付与されるというもの。購入後にレシートを撮影、データを送付するだけで還元を受けられる。アメリカで人気のキャッシュバックアプリ「ibotta(アイボッタ)」を参考に、日本の法律や文化に合わせて構築しており、ユーザーへのキャンペーンを自由に企画・実施できるプラットフォームとして、2016年のリリース以来、順調に拡大中。

キャッシュバックアプリ「CASHb(キャッシュビー)」

株主でもある株式会社北海道新聞社や福岡の老舗菓子問屋の株式会社イシカワが、それぞれ北海道エリアと九州エリアでの営業を行っており、全国各地でのさらなる利用企業拡大を目指している。また、キャッシュビー社の累計資金調達額は約1.5億円を達成。SNSを活用した認知拡大、会員獲得、中小スーパーや大手決済アプリとの連携も進んでいるという。

キャッシュバックの原資はメーカーの広告宣伝費で、現金還元と効率の良いコスト構造が同社の競合優位性になっている。また、キャンペーンではユーザーへのアンケートなども実施することができるため、キャッシュビーを利用したメーカーは、回答者の属性・行動データやアンケートデータを販促や自社商品の改良、配荷の改善に繋げられる。

同社が志向するのは、インターネット(オンライン)からリアルの店舗(オフライン)へ消費者を呼び込むO2Oサービス。「食品や日用品のO2Oサービスは発展途上の市場。当社も共に拡大していくことができる」と同社。今後は事業連携、ビッグデータビジネスに向けたシステム開発や体制強化などを進める。2023年には弊社に蓄積された消費者購買データの販売やターゲティング広告の実施を予定しております。また、規模や業種を問わず、様々な商品カテゴリーへのサービスを拡大企業の広告宣伝費を、キャッシュビーを通してユーザーへ還元し、購買行動の新しい流れの確立を目指すことで企業として成長していく考えだ。

IPOは27年を予定し、売上高約19億円を想定。同年までに累計ユーザー数254万人以上の獲得を計画する。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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