不動産投資クラウドファンディング「X-Crowd」第1号案件・京町家リノベ物件、11月29日募集開始

中古マンション再生流通事業を手がける株式会社インテリックスは不動産投資型クラウドファンディングサービス「X-Crowd(クラウド)」で、11月29日(金)に最初の案件となる「ファンド1号(珠数屋町)口』の募集申込の受付を開始する。

対象は京都市下京区にある京町家を一棟貸切の宿泊施設にリノベーションした物件。募集上限金額は6,300万円、年予定分配率3.0%(税引前)。募集終了は2019年12月6日(募集上限金額に達し次第終了)。1口10万円から。運用期間は2019年12月21日~2020年11月30日。同市の宿泊客数は増加しており、同社は「今後も宿泊客数は一定水準での推移が期待できる」としている。

(京都市産業観光局 『平成30年京都観光総合調査』より)

(京都市産業観光局 『平成30年京都観光総合調査』より)

また、対象物件が位置する京都市は市全域の公示地価増加率が前年比13.4%だが、本物件の所在地である下京区は商業地公示地価が前年比21.7%上昇している。京都市内でも特に注目度が高いエリアと考えられる。

(『平成31年地価公示の概要(京都府)』のデータをもとに同社作成)

(『平成31年地価公示の概要(京都府)』のデータをもとに同社作成)

X-Crowdは、不動産特定共同事業法に基づく不動産投資型のクラウドファンディングサービスで基本的な手続きをインターネットで行うことができるため、より手軽に投資できるのが特徴。同社が中古マンション再生流通事業で培った、物件の“目利き力”を強みとする。不動産特定共同事業法第2条第4項第1号に基づく電子取扱業務の許可および第2条第4項第2号に基づく電子取扱業務の許可を取得し、今年10月にリリースした。

X Crowd(エックスクラウド)

会員登録後に投資申請をする際、同社との間で匿名組合契約を締結し、その後出資金を本人名義の口座より払い込む。投資家の出資金は優先出資部分となり、同社が劣後出資をして運用する形式。優先出資者である投資家は、運用資産からの利益について、劣後出資者よりも優先的に分配を受ける権利を持つ。優先出資者の保全手当てとして優先劣後構造による内部信用補完を設けており、対象不動産の価格下落が発生した場合にも、下落価格が劣後出資者の出資元本の範囲内であれば、不動産価格変動による投資家の元本払戻しには影響を受けない仕組みだ。

X-Crowdの仕組み

投資家には、リスク分散の選択肢となるオルタナティブ投資の一手段としての商品性を提案。また、地方創生に繋がる不動産ファンドも計画しており「より豊かなストック社会の実現を目指す」とうたう。

【関連サイト】不動産投資型クラウドファンディング「X-Crowd」

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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