自宅の料理でファンマーケティング活動を。食卓体験プラットフォーム運営企業がFUNDINNOで資金調達へ

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大手食品メーカーも多数参加!生活者の食卓体験からファンを創出し業績アップを支援。脱・広告モデルの新世代SNS「スナップディッシュ」

一般家庭で作られる料理の写真を共有できる食卓体験プラットフォーム「SnapDish(スナップディッシュ)」を提供するヴァズ株式会社は、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で2023年1月11日午後7時から17日まで募集による投資申込みの受付を実施する。目標募集額1260万円、上限応募額5040万円。投資は1口12万円 (1株)、5口まで。特定投資家口座からは180万円コース (15株)~996万円コース (83株)まで申込み可能。

同社のスナップディッシュは、一般的な広告掲載ではなくプラットフォームを活用した企業のファンマーケティングの場として設計されている。広告による収入ではなく、料理が好きなユーザーに向けて食品・飲料メーカーなどが新商品のモニター企画や市場調査などのファンマーケティング活動によりマネタイズする仕組みだ。

一般家庭で作られる料理の写真を共有できる食卓体験プラットフォーム「スナップディッシュ(SnapDish)」

アプリ版、ウェブサイト版があり、特に、アプリでは、自社開発のAI料理カメラで誰でも美味しそうな写真を撮ることができる。「周りから共感を得ることで次もまた投稿したくなるような」効果を狙った。さらに、アプリ内で時間をかけて検索しなくても、AIがユーザーごとに好みの料理写真をおすすめする「For You」機能によって、検索して探す時間を省略でき、自分でも気づかなかった自分の好みに出会える可能性があるのも特徴。

スナップディッシュによって同社が展開するのは、食品・飲料メーカーが、商品モニターやキャンペーンなどを通じてユーザーにオンライン/リアルで商品を体験してもらうことができる「ファンマーケティング事業」と、同社と食品業界の関係者が連携して消費者に向けて“ファンになる体験”を販売する「ファンマーケット事業」の2つのビジネスモデルだ。

スナップディッシュのビジネスモデル

集客、運用の両方で独自ノウハウがあることを強みに、ファンディーノでの資金調達によって、営業体制とアプリ開発の強化、全国の食品・飲料メーカーを開拓していく。予算の少ない中小メーカーでも導入しやすいよう、機能を追加。併せて、日本食の魅力の海外発信も行っていき、2024年に270件以上のファンマーケティング契約を計画している。

株主優待として「スナップディッシュマーケット」で販売する商品の割引クーポン券を保有株式数に応じて最大3千円分贈呈する。

なお、申込みには、「ロックアップに関する確約書」の提出が必要となる。ロックアップは、新規株式公開(IPO)にあたり、「IPOより前から株式を保有している株主が、上場後一定期間、市場で持ち株を売却しないなどの契約を主幹事証券と交わすこと」を指す。公開直後に株式の売却が集中することによる相場のかく乱を防ぐという趣旨がある。ロックアップには任意と制度の二種類があり、ファンディーノで投資を行った株主は、任意ロックアップの対象になる可能性がある。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」[PR]
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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