SMBC日興証券、「日興イージートレード」の信用取引機能を改善

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SMBC日興証券株式会社は5月14日、「日興イージートレード信用取引」の「建玉一覧画面」や返済、 現引、 現渡注文の発注方法などを改善した。併せて信用取引の「期日」の表記を「返済期限」に変更した。

建玉一覧画面では、同一の銘柄の保有建玉をまとめて表示できるようになり、画面上では、保有建玉を同一の銘柄・市場・売買の別・信用区分(制度信用・一般信用)・口座区分毎に「まとめて表示」、または建玉の明細毎に「個別表示」の2通りで確認できる。一目で銘柄毎の評価損益合計などが確認できる仕様だ。

ほかに①返済期日(強制決済する日)の表記を返済期限(顧客自身で返済可能な最終日)に変更②建玉合計に評価損益率を追加③銘柄検索機能を追加④ページのデザインを変更⑤信用建玉一覧の項目の並びを変更し、時価前日比、評価損益率を追加⑥損益の文字の色をプラス「赤文字」、マイナス「青文字」に変更――といった改善を行った。

返済・現引・現渡注文入力画面では、画面上で決済建玉・決済順序を設定することが可能となった。建玉をまとめて返済したい場合の「一括返済」と個別に指定して返済したい場合の「個別指定」を選択できる。建玉が返済・現引・現渡される順序は、「建日順」または「評価損益率順」から顧客が選択する。

返済・現引・現渡できる建玉は、注文入力画面を開いた時点で約定している建玉。注文入力画面を更新した際、返済(現引、現渡)できる建玉の数量に変更があった場合は、返済・現引・現渡可能数量に変更があった旨のワーニングメッセージを表示する。

これに伴い、日興イージートレード信用取引の「期日」の表記と定義を、返済期日(強制決済する日)から、顧客自身で返済可能な最終日の返済期限(返済期日の前営業日)に変更した。現在、 ダイレクトコースで日興イージートレード信用取引している顧客の信用取引建玉金額(期間平均)に応じて抽選で125名に現金をプレゼント。期間中に株式入庫すると抽選口数は2倍になるキャンペーンを6月30日まで実施中。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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