競走を楽しむチーム対抗型アプリの開発ベンチャーがFUNDINNOでCF

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ランニング仲間を作りながら同じ走力のランナー同士の速さを競う。"共走"による"競走"を楽しむチーム対抗型ランニングアプリ「Run Crew」

株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で11月15日、新規案件「ランニング仲間を作りながら同じ走力のランナー同士の速さを競う。”共走”による”競走”を楽しむチーム対抗型ランニングアプリ『Run Crew』」が公開された。目標募集額800万円、上限応募額2200万円で募集期間は11月21日〜2022年11月27日。株式発行者の株式会社グロースケイパビリティは、主力商材となるチーム対抗型のランニングアプリケーション「Run Crew」を今月8日にリリースしたばかり。ランニング関連のサービスやアプリはファンディーノでもたびたび登場してきたが、同社のアプリの特徴と戦略はどのようなものだろうか。

Run Crewは「ランニング仲間をもっと見つけやすく」「同じ走力のランナーとカジュアルに競い合う」ことを実現するアプリ。アプリのユーザーは「ギルド(発行者が作るチームの名称)」というチームに参加することでランニング仲間を獲得しながら、競走を楽しめる仕組みになっている。

チーム対抗型ランニングアプリ「Run Crew」

まず、アプリ内ではユーザーは各個人の走力に従ってランク分けをされ、3週間の競走期間に運営サイドが設定するランクごとの課題に取り組み、同一ランク内で順位を競ってポイントを獲得。最終的には、所属メンバーの獲得ポイントの合計値で、ギルドの順位を競う。ユーザーはランク分けされるが、初心者でも楽しめる仕組みを設計しており、さらにアプリの鍵となる「チームで競う仕組み」と「ランク分けを行う仕組み」の2点については、特許を申請しているという。

「ユーザー同士で距離を競うアプリは多々あるが、速さを競うアプリはわずか。さらに、同じ走力のユーザー同士が競うという点で、現段階では唯一無二のアプリ」と、同社は自負する。今後は、インフルエンサーや大規模ランニングクラブとの連携、SNSでのキャンペーン等を行いながら、幅広いユーザーの獲得を目指す。マネタイズの方法はアプリでの広告収益をはじめ、アフィリエイト、オンラインサロン機能、スポンサー収益、企業向けサービスの展開、各種大会との連携による手数料など。将来的には、ユーザー数やギルド数増加によるリーグ制の導入や、ランニング市場の大きなアメリカやカナダ、ケニアやエチオピア等への進出も構想。29年に累計17万人以上のアクティブユーザー数を計画する。

投資は、個人は1口10万円(1株)から50万円(5株)まで、特定投資家口座からは100万円 (10株)から 300万円 (30株)まで申し込み可能。同社はエンジェル税制適用確認企業(タイプA)。

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