スマホ証券のPayPay証券株式会社は2月17日、米国株・日本株の取り扱いを新たに50銘柄追加、全319銘柄(米国株・日本株・ETF・REIT含む)に拡充した。追加銘柄は同社が提供するサービス「日米株アプリ」および「PC版取引サイトの日米株」で取引可能で、「経済の変化を反映しつつ、コロナ禍で注目される企業や要望が多かった銘柄」(同社)を中心にそろえる。拡充を記念し、株式購入代金最大5万円が当たる「PayPay証券誕生記念!日米株50銘柄追加キャンペーン」を同日スタートした。
今回追加した銘柄(銘柄名の後ろのカッコはティッカー・証券コード)は、米国株ではユーザーニーズが高い銘柄としてファーストリー(FSLY)、ユニティ・ソフトウェア(U)、バンガード・米国増配株式ETF(VIG)、IPO関連銘柄ではエアビーアンドビー(ABNB)、シースリーエーアイ(AI)、ドアダッシュ(DASH)、レモネード(LMND)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、スノーフレーク(SNOW)、日本株ではユーザーニーズが高い銘柄としてニューラルポケット(4056)、レーザーテック(6920)、日本航空(9201)、ANAホールディングス(9202)、株主優待注目銘柄として日本マクドナルドホールディングス(2702)、ヤーマン(6630)、イオンモール(8905)などが加わった。
キャンペーンは、期間中(2月17日~3月31日)に対象の米国株・日本株を買付けすると、抽選で買付け金額に応じて株式購入代金をプレゼントする。1等は100万円以上の買付けで5万円分を3人、2等は30万円以上の買付けで1万5000円分を90人、3等は3万円以上の買付けで1000円分を千人に贈る。「つみたてロボ貯蓄」「10倍CFD」「日本株CFD」での買付けはキャンペーン対象外。
同社は、人口の約8割が投資未経験者という日本で「誰もが気軽に、簡単に投資ができる環境」としてPayPay証券の前身となるOne Tap BUYを創業。「日米株」「つみたてロボ貯蓄」「10倍CFD」「日本株CFD」「誰でもIPO」などのサービスを展開してきた。
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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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