バーチャルマラソンをコンテンツ事業に。ランニングアプリ「妄走」開発ベンチャーがFUNDINNOで資金調達

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【約1.2万ユーザーが利用する、今話題のバーチャルマラソンアプリ】気分はまるでプロランナー!?ただ走るだけでは続かないランニングを音声AR技術で”実況解説”『MOUSOU』

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「【約1.2万ユーザーが利用する、今話題のバーチャルマラソンアプリ】気分はまるでプロランナー!?ただ走るだけでは続かないランニングを音声AR技術で”実況解説”『MOUSOU』」の情報が公開された。目標募集額1485万円、上限応募額3003万円、応募受付期間は8月15日から17日。普通株式への投資申し込みで、金額と株数は11万円(2株)、22万円 (4株)、33万円 (6株)、44万円 (8株)の4コース。成約するとエンジェル税制の対象となる予定。

株式発行者の株式会社MOUSOUは、ランニングエンターテインメントサービス「妄走 -MOUSOU-」をリリースしたベンチャー企業。実況・解説・歓声を聴きながら、スターランナー気分で走ることができるランニングアプリで、実況には山下末則氏、解説に瀬古利彦氏とマラソン界の著名人を起用。マラソン大会と連動し、実際の大会を模したコースを、名所旧跡やローカル情報など地域色を織り交ぜた実況解説を聴きながら楽しく走ることができる。特に初心者に優しい設計となっており、ユーザーのペースで42.195kmの完走ができるよう5km毎のセーブ機能や友達や知り合い、有名人のランニングデータと競えるライバル機能など、今までにないマラソン体験を提供する。

アプリ内で参加できるバーチャルマラソン大会は、有名なマラソン大会や人気キャラクターとのタイアップを行った実績があり、「DAILY RACE」と「SPECIAL RACE」に加え、ランニングを始めたばかりで勝手がわからない人向けのマンツーマントレーニングモード「ROAD WORK」を現在開発中。トレーナーが伴走してアドバイスや励ましの言葉をかけてくれるものを予定しており、常に一緒に走ってくれる安心感を提供できるコンテンツとして完成させる。リアルマラソン大会の主催団体や地方自治体から、今後はスポーツ・健康関連企業や健康経営を目指す企業へと営業の範囲を拡大。スポーツ用品や食品・飲料を取り扱う企業、保険会社のキャンペーンとしても提案していく。

「DAILY RACE」と「SPECIAL RACE」

走ることでポイントが貯まって特典に還元できるシステムや、散歩番組のようなナレーションが付いて名所を観光しながら歩けるウォーキングシステムも構想。「楽しく走れる環境を作ることでランニング人口が増え、誰もが気軽に走ることを楽しめる世界の実現を目指す」としている。2027年のバイアウト、売上高約14億円を想定する。

ファンディーノでは、2021年7月1日(木)〜2021年8月31日(火)まで投資家デビューキャンペーンを実施中。期間中にファンディーノで投資家登録を行い、アクティベートまで完了した先着2000人にAmazonギフト券(コードタイプ)1000円分をプレゼントする。本人確認の方法は3種類あり、本人確認方法によって登録完了までのフローが異なる。ギフト券は10月中旬以降、当選者宛に登録メールアドレスへ送付される。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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