昨日のビットコイン相場は横ばいでの推移。46,000ドルを超えると上昇ムードは一旦中断となり、44,000ドルまで押し目を作る動きを見せたが、売りムードになることはなく、底堅い展開から45,000ドルを維持する動きとなった。
ビットコインは短期的に大幅上昇しているものの過熱感は全くない雰囲気となっており、ショートでエントリーすることは怖すぎる状況のため厳禁。一時的なフローで急落を見せるときはロングで入ることで利益を出しやすいか。
押し目と考えるのは43,000ドル付近だが、一旦フィボナッチの半値戻しを達成していることから、迂闊にエントリーするとタイミングのズレで損失を被る可能性があるため注意したいところ。

イーサリアムも3,200ドルを天井として上値を伸ばすことができないものの、3,100ドル台は維持しており、シンプルに時間調整をやっているような様子。
米国でインフラ法案が可決されたが、話題となっていた仮想通貨整備のための予算は入らず。
米国市場はNYダウが上昇しNASDAQが下落する展開に。米国債金利10年は1.35%まで上昇しており、引き続き金利上昇圧力が続く中でドル円は110円台半ばまで上昇。
しかし金利上昇とドル高の雰囲気の割にはそこまでドル円の上昇が進まなかった印象で、ドル円はここからはゆっくりショートを積んでいきながら110円をターゲットにするトレードで良さそう。
金利は一旦ここから1.40%突破はまだということを考えると一旦低下するイメージだが、これは強気の予想にはできない印象。
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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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