世代に応じたプログラミング教材「ロジカ式」を開発する株式会社ロジカ・エデュケーションは、株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で募集による投資申込みの受付を12月28日午後7時から開始する。ファンディーノでは2022年4月に続く2回目の挑戦。プロジェクト名は「〈IPO準備開始〉累計100万人以上が利用するプログラミング教材『ロジカ式』が大学入試市場を攻める。天才プログラマーが東大名誉教授や行政と進める”教育改革”」。目標募集額1千万円、上限応募額5千万円。募集終了は2024年1月15日。
ロジカ式は、教員不足などの課題を抱える学校でも最低限のオペレーションで授業ができ、全国46万人以上の学生用教材として公教育で採用された実績がある。さらに、2025年から大学入試科目に新設が予定されている「情報Ⅰ」の対策教材「ステラリア」や社会人向けリスキリング教材の展開も進めており、発行者の教材がより幅広い世代に使われることを見込んでいる。
今後は、すでに既存商材の販売店として提携している代理店や新しい提携先とも協力し、全国の教育機関や民間教室に導入を進めていく。将来は、発展途上国にも学習の機会を提供し、海外の生徒がロジカ式教材での学習を経て、ある程度エンジニアのスキルが身についた段階で、日本企業からのオフショア開発案件にチャレンジしてもらうなど、海外から日本の仕事に従事できる環境を構築していきたい考え。2027年に学校用教材利用者数の13.8万人突破を目標とする。
投資申込みは1口10万円(10株)、1人5口まで。特定投資家口座からは、さらに100万円(100株)〜1千万円(1000株)まで申込み可能。株主優待として、ロジカ式のオンラインレッスン受講料の割引とグッズの提供を予定している。
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【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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