ソーシャルレンディング「LENDEX」、累計ローン総額241億8284万円・案件数650件超に

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ソーシャルレンディング投資サイト「LENDEX(レンデックス)」を運営する株式会社LENDEXは 8月1日で創立22年目を迎える。7月29日時点で累計ローン総額241億8284万円、案件数も650件を突破し、高水準の取り扱い件数となっている。

ソーシャルレンディングは資金を必要とする事業者とお金を運用したい投資家とをマッチングするサービス。小口の投資家の資金を集め、利益が大きく見込まれる大口資金に代えることで、より大きな収益機会を狙うことができる。投資先は融資であり、担保を確保することで安全性を確保することも可能。大きな利益を得る一方で、リスクを抑えられるのが魅力。日本では2008年から普及し始めた。

レンデックスは、個人投資家から預かった投資資金を、新規設立法人の株式会社LENDEX LOAN(レンデックスローン)が事業者に貸し付ける。利息支払日に事業者から支払われた利息をLENDEXに預け、LENDEXが個人投資家の口座に分配。ファンド終了時に事業者から返済された資金をLENDEXに預け、LENDEXが個人投資家の口座に分配する仕組み。

ソーシャルレンディングをめぐっては、「maneoマーケット(マネオ)」やSBIソーシャルレンディング株式会社が虚偽の説明で投資を募るという不祥事を起こし、投資市場で強い不信を招いた。

レンデックス社は大手不動産会社との業務提携により、第三者査定と担保を実現することで、事業開始から5年間、遅延・貸し倒れは発生していないと説明している。レンデックスローン社は21年3月、投資家の資産を適正に守ることを目的に設立、レンデックス社に代わって投資家の出資金を事業者(融資先)に貸付を行い、投資家の資金を分別管理。毎月の利息の回収、元本の回収もレンデックスローン社がレンデックス社を経由して投資家へ支払うスキームで、適正性を確保している。

「ソーシャルレンディング事業開始以来、査定や貸付など投資家様への保護を目的にした取り組みを強化し、登録投資家様も本日現在まで右肩上がりに推移している。新規投資家からの声も反映しながらよりサービスの向上を目指していく」としている。

【関連サイト】LENDEX(レンデックス)[PR]
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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