株式会社レンデックスが開発・運営するソーシャルレンディングサービス「LENDEX(レンデックス)」が、不動産担保付きローンファンド48-2号を6月26日10時から6月27日15時まで先着順で募集する。
今回募集する案件の主な借り手企業は神奈川県内の不動産事業者で、同社が新たに購入する不動産の仕入資金として、4,900万円の融資額を以下の要領で募集する。
・不動産担保付きローンファンド〈Low〉 48-1号:2,000万円(利回り7.00%/年、期間12カ月、抵当権第二順位)
・不動産担保付きローンファンド〈High〉48-2号:2,900万円(利回り9.00%/年、期間12カ月、抵当権第三順位)
(全て元金一括返済、金利は毎月支払)
48-2号では、この不動産事業者への融資に際し、同社が既に所有する不動産を担保として、第三順位の抵当権を設定している。当ファンドによる融資はメザニンローンとなるため、シニアローンと合わせて担保余力分析を行っている。
融資金額は、レンデックス社独自の査定額と第三者評価機関の調査価格とを比較し、低い方の80%を上限に設定。査定額の80%からシニアローンを除き、余力のある範囲内でメザニンローンを組成する。万が一、返済が滞った場合には、48-2号は48-1号に劣後して弁済を受ける仕組みとなっており、それが48-1号よりも高い利回りが設定されている理由となっている。
返済は借入人の事業収益、当該不動産の売却による売却代金、又は他の金融機関からの借り入れによって行われ、状況によって、期限前返済の可能性がある。返済方法は12か月後の元金一括返済、金利は投資家に毎月支払われる。
不動産担保付きローンファンド48-2号の投資案件詳細
レンデックスは、大部分の案件に不動産担保が設定されており、担保の査定については自社だけでなく、第三者の査定も利用することで、金額の信頼性を高める取り組みを行っている。担保が設定されている案件では、査定結果の80%までを上限にファンドが組成されているため、担保不動産の価値の下落幅が20%までであれば元本割れが起こらない仕組みとなっている。
また、投資の際の会員登録手数料・口座開設手数料・口座維持管理手数料・案件申込手数料・払い戻し手数料などが無料で、投資家口座への振込手数料のみの負担で利用できるという特徴がある。
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【関連ページ】レンデックス(LENDEX)の評判・概要
※画像は物件のイメージ
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム
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