貸付型CF「Funvest」法人投資家登録に対応。新ファンドも募集受付中

株式会社大和証券グループ本社と株式会社クレディセゾンの合弁会社Fintertech株式会社は、貸付型クラウドファンディング（CF）Fintertech株式会社は貸付型クラウドファンディング「Funvest（ファンベスト）」で3月6日から法人投資家登録の受付を開始した。Funvestは2021年11月24日から個人向けにサービス提供を開始、今回の法人投資家登録の受付の開始によって、法人も投資が可能となる。

Funvestは投資家の出資金をもとに、国内外の借手に貸付を行う貸付型CF。投資家は匿名組合出資としてファンドに出資を行い、Fintertech社が資金運用を行う。借手から得られる金利収入が投資家へのリターンの源泉となり、自ら運用管理を行うことなく、リターンの獲得が期待できる。大和証券グループ本社とクレディセゾンの金融ノウハウとFintertechの技術力との融合により「ファンド発掘から運営まで、厳格な審査体制のもと、安心して楽しみながら投資できる投資機会」（同社）を提供している。

Fintertech は両社の金融ビジネスのノウハウを礎に、最先端のテクノロジーの活用や外部企業との連携により次世代金融サービスを目指す。暗号資産を活用した「デジタルアセット担保ローン事業」、クラウド型応援金サービスの「KASSAI事業」、投資目的で不動産を購入する際の資金を融資する「不動産投資プライムローン」を展開中。

Funvestは3月8日から新ファンド「レジデンシャル不動産 マンション再生販売事業ファンド1-1号」の募集を開始した。出資金を、株式会社レジデンシャル不動産に不動産事業資金として貸付け運用する。募集上限額6千万円で想定利回り（税引前）年率3％、想定運用期間約10ヶ月。出資は10万円（10口）以上500万円（500口）まで。募集期限は3月20日。出資額に応じて最大1万2千円分のAmazonギフトカードをプレゼントするキャンペーンを実施している。

【関連サイト】貸付型クラウドファンディング「Funvest（ファンベスト）」
【関連サイト】デジタルアセット担保ローン

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定サービスの利用・投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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