運動体験共有アプリでグローバル進出。開発企業のライブランがFUNDINNOで2回目のCF

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【第2回】〈会員数2.2万人突破〉全国の人をLIVE実況で繋ぎコミュニティを結成。“1人トレ”の概念を変え、運動の習慣化を促すフィットネスアプリ「ライブラン」

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で3月25日、「【第2回】〈会員数2.2万人突破〉全国の人をLIVE実況で繋ぎコミュニティを結成。“1人トレ”の概念を変え、運動の習慣化を促すフィットネスアプリ『ライブラン』」の情報が公開された。新株予約権型で2回目の資金調達を行うライブラン株式会社は、ランニングをはじめとする様々な運動体験をリアルタイムに不特定多数の人々と共有するアプリ「LIVERUN(ライブラン)」を開発・運営するベンチャー企業。前回はコロナ禍の2020年4月に上限募集額は 4806万円で募集を行い、成約した。今回は目標募集額1206万円、上限応募額4806万円。投資金額は1口9万円、上限5口。申し込み期間は4月2日〜4月6日。前回はコロナ禍の2020年4月に募集を行い、2692万円の調達に成功した。

ライブランは、個性豊かなトレーナーによる生実況を聴きながら、違う場所にいる人々がリアルタイムでランニング、ウォーキング、ヨガ、筋トレなどを通じてつながることができる新感覚の運動アプリ。運動に対するモチベーションを継続させるため、一緒に運動を続ける仲間(コミュニティ)と、リアルタイムで実況をしてくれる「コーチ」を掛け合わせることで、ランナーのモチベーションを上げ、習慣化に結びつける仕組み。

ランニングをはじめとする様々な運動体験をリアルタイムに不特定多数の人々と共有するアプリ「LIVERUN(ライブラン)」

リリース以来、有益な情報をランナーに提供するため様々なイベントを実施。アクティブユーザー数は、前回募集時から倍増した。多種多様なコンテンツを配信するためコーチの採用を強化し、今年2月末時点で25名。瀬古利彦さん、マラソン女子元日本代表選手の市河麻由美さんなど第一線で活躍するアスリートや専門家が参加している。専門性のあるコーチが増えたことで、コンテンツ数も増加。カテゴリは前回募集時のランニング・筋トレ・ヨガ・ストレッチに、新たに「瞑想」も加わり、2月末で1日平均約9回の配信を行なっている。

また、新たに営業チームを設置。広告代理店の協力でスポンサーを獲得し、コラボイベントで収益性を強化中。フィットネスや健康関連の企業とも相性が良いため、新たな広告スポンサーの獲得にも注力している。有料ユーザーからの会費、企業パートナーからの広告費、そしてセッションやイベントでの物販のキャッシュポイントのうち、これまで試験運用だったショッピングの機能も本格稼働させる。さらに、3年後を目安に「ライブラン」の海外進出も検討中。すでにアメリカでテストサービスを実施しており、海外でも本格始動できれば、世界中の人が同時に走れるグローバルランニングアプリとして、イニシアチブを獲得できると見込む。

「ライブランを通して日本のみならず、世界中の人々が楽しみながら健康習慣を身につけられ、健康寿命を伸ばせる一助となること目指す」としている。2027年にIPOを予定し、売上高は約19億円を想定。 同年までに約46万人の総会員数の獲得を計画する。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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