トランステックベンチャーのヒューマンポテンシャルラボ社がFUNDINNOで資金調達へ

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シリコンバレーが注目、人間を幸せにする技術『トランステック』がやって来た! 鎌倉発“潜在能力開花“をガイドする『ヒューマンポテンシャルラボ』

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規案件「シリコンバレーが注目、人間を幸せにする技術『トランステック』がやって来た! 鎌倉発“潜在能力開花“をガイドする『ヒューマンポテンシャルラボ』」(申込期間4月28日~4月30日)が公開された。目標募集額1691万1900円、上限応募額5004万3400円。投資申し込みは9万8900円コース (43株)、29万6700円コース (129株)、49万4500円コース (215株)の3コース。

株式発行者の株式会社ヒューマンポテンシャルラボは鎌倉市を拠点に「トランステック」を日本国内で展開するベンチャー企業。トランステックとは、変化を促す技術「トランスフォーマティブテクノロジー」の略称で、 脳科学や生体科学、心理学とITを組み合わせたサービスや製品を通し、メンタル、感情、心理面において人間の進化をサポートするというもの。様々なビジネスモデルが登場するファンディーノでも、目新しい事業分野だ。

同社は古代からの叡智と最先端の脳科学・心理学やテクノロジーを組み合わせることで「人々が内面的な葛藤に対し、克服していくためのプログラム」を提供している。

ヒューマンポテンシャルラボが提供する「人々が内面的な葛藤に対し、克服していくためのプログラム」

マインドフルネスや瞑想などに興味はあるが、何から始めたらよいか分からないユーザーに対して最適なプログラムの推奨も行う。社長の山下悠一氏は外資系総合コンサルティング企業で12年勤務した後、禅、山伏、ネイティブアメリカンなど先住民の儀式やヨガ・瞑想を実践、「今本当に社会が求めているイノベーションが起こせる」と2018年、同社を創業した。調達した資金はマーケティング、プログラム開発、システム開発に充てる。

はじめのターゲットは国内の経営者やビジネスパーソンで、次にBtoCとBtoBを統合したBtoEの展開を目指す。オンラインでマーケットを開拓しながら、サブスクリプションへの移行やユーザー間のコミュニティ機能の拡充により、サービスを拡張していく。2027年のIPO、同年までに有料プログラムの累計利用者数約9.5万人、売上高21億円を計画する。

同案件は成約するとエンジェル税制Bが適用される予定。設立10年未満の企業への投資が対象で、対象企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できる。また、株主優待として同社の「プログラム」の割引や、サービス開発拠点「研究所 Human Potential Lab鎌倉」内サウナ無料利用権を株主限定で提供する予定だ。

株主優待としてヒューマンポテンシャルラボの「プログラム」の割引や、サービス開発拠点「研究所 Human Potential Lab鎌倉」内サウナ無料利用権を株主限定で提供する予定

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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